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防虫剤を入れる前に… 大切な服をニオイ・虫食いから守る、プロ直伝の衣替え

By - ブリジア  公開:  更新:

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虫食いにあった服のイメージ写真

※写真はイメージ

ブリジア

株式会社ブリジアは、ライティングやSEOに精通したプロと、国家資格を持つ専門家がワンチームとなり、記事の制作及び監修を行っています。 メディア『grape』では、主にライフハックの記事を制作し、読みやすさと分かりやすさを両立したコンテンツをお届けします。 …続きを読む

しまっておいた衣類からいやなニオイがしたり、お気に入りの服に虫食いの穴を見つけたりして、がっかりした経験はありませんか。

大切にしていた服なのに、次のシーズンに着られなくなっていると、悲しい気持ちになりますよね。

実は、衣替えの仕方を見直すだけで、大切な衣類を長持ちさせられるかもしれません。

そこで本記事では、アース製薬株式会社新価値創造本部ブランドイノベーション部の大村彩さんに、衣替えの季節に知っておきたい防虫防臭対策について聞いてみました。

衣類のニオイや虫食いの主な原因

衣類のニオイの原因は、衣類に残った汗や皮脂の汚れと湿気です。クローゼットや押入れは湿気がこもりやすく、汚れが付着した衣類を収納することでカビ臭のようなニオイが発生します。

『衣替えで出したセーターに問題を見つけた女性』の写真

※写真はイメージ

虫食いを引き起こすのは、イガやコイガといった衣類害虫です。害虫は、ウールやカシミヤなどの動物性繊維を好んで食べます。

また、汗や食べこぼしなどの汚れが付着していると、本来は被害に遭いにくい化学繊維であっても、汚れと一緒に繊維をかじられることも虫食い原因の1つです。

『セーターのほつれや虫食い』の写真

※写真はイメージ

加えて、湿気も好む傾向にあるため、洗わずに収納した衣類を湿気がこもりやすいクローゼットや押入れにしまうことで、害虫が好む環境になるといえるでしょう。

コートやセーターなどのウール製品は、帰宅後にブラッシングして虫やほこりを払い落とすのが効果的です。また、長期保管の前には必ず、洗濯やクリーニングで汚れを落とす『しまい洗い』を徹底しましょう。

防虫剤の使用量

衣類の虫食い対策の1つとして、防虫剤の使用は効果的です。

「防虫効果を高めたい」と、多めに入れる人もいるようですが、それは間違った使い方。説明書の適正量を守りましょう。

また、引き出しに衣類をぎゅうぎゅうに詰め込みすぎると、防虫剤の成分が行き渡りにくくなります。ある程度空気の層ができるよう、ゆとりを持って収納しましょう。

『服をドレッサーの引き出しに押し込む』写真

※写真はイメージ

防虫と防臭対策で重要なのは、衣類を清潔にしたうえで、しっかりと乾燥させて収納することです。

乾燥機が使える衣類であれば活用するとより効果的ですが、乾燥機に適さない衣類は、風通しのよい場所で湿気が残らないように干してください。

クローゼット用や引き出し用など、さまざまな種類の防虫剤があります。洗濯乾燥を十分に行い、必要に応じて防虫剤を使用し、次のシーズンも着られるようにしておきましょう。

衣類の虫食い以外の注意点

衣類トラブルは、虫食い、色あせ、黄ばみ、しわ、型くずれなどさまざまです。湿気は、虫食いだけでなくカビの発生や繊維の劣化にもつながるため、収納前の乾燥が重要といえます。

『干されたニット』の写真

※写真はイメージ

例えば、クリーニングのビニールカバーをかけたままにして収納する人もいますが、これは湿気がこもりやすくなる原因の1つです。

ビニールカバーは外し、数時間ほど陰干しをします。ほこりが気になる場合は、通気性のよい衣類カバーを使用するとよいでしょう。

なお、虫食いは動物性タンパク質を含む天然繊維全般に起こる可能性があります。

以下のようなアイテムも注意が必要です。

・セーターやニット

・ウール素材のストールやマフラー

・帽子などの小物

・布団

・コートの裏地

見落としがちなアイテムも、同様のお手入れをしましょう。

『冬の防寒着』の写真

※写真はイメージ

衣替えのタイミング

衣替えは、気温が15〜20℃に安定してきたタイミングで行うのがベストです。

湿度が高くなる梅雨前に衣替えを済ませておくとカビ予防にも効果的。衣替えは、晴れた日を選ぶことを意識しましょう。

正しい衣替えで服を長持ちさせよう

ニオイや虫食いを防ぐためには、しまう前の洗濯と十分な乾燥が基本です。

クローゼットや押入れに防虫剤や乾燥剤を活用し、大切な衣類を収納しましょう。


[文・取材/ブリジア 構成/grape編集部]

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協力
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