夫についていた『嘘』 30年の秘密がバレた時、妻は…【grape Award 2018 入賞作品】
エンタメgrapeでは2018年にエッセイコンテスト『grape Award 2018』を開催。『心に響く』をテーマにした多くのエッセイが集まりました。 今回はそんな心に響くエッセイの中から、最優秀賞に選ばれた『夫に初めて恋をし…
grape [グレイプ]
「grape Award エッセイ」に関する記事の一覧ページです。ウェブメディア「grape(グレイプ)」によるエッセイコンテスト「grape Award」の応募作品をご紹介します。
grapeでは2018年にエッセイコンテスト『grape Award 2018』を開催。『心に響く』をテーマにした多くのエッセイが集まりました。 今回はそんな心に響くエッセイの中から、最優秀賞に選ばれた『夫に初めて恋をし…
grapeでは2018年にエッセイコンテスト『grape Award 2018』を開催。『心に響く』をテーマにした多くのエッセイが集まりました。 今回はそんな心に響くエッセイの中から、応募作品の中から特に幸せを感じる作品…
grapeでは2018年にエッセイコンテスト『grape Award 2018』を開催。『心に響く』をテーマにした多くのエッセイが集まりました。 今回はそんな心に響くエッセイの中から、佳作に選ばれた『奥付ページ』をご紹介…
grapeでは2018年にエッセイコンテスト『grape Award 2018』を開催。『心に響く』をテーマにした多くのエッセイが集まりました。 今回はそんな心に響くエッセイの中から、佳作に選ばれた『大きな左手と小さな右…
grapeでは2018年にエッセイコンテスト『grape Award 2018』を開催。『心に響く』をテーマにした多くのエッセイが集まりました。 今回はそんな心に響くエッセイの中から、佳作に選ばれた『息子と、とんかつ。』…
grapeでは2018年にエッセイコンテスト『grape Award 2018』を開催。『心に響く』をテーマにした多くのエッセイが集まりました。 今回はそんな心に響くエッセイの中から、佳作に選ばれた『あの日ドライブレコー…
grapeでは2018年にエッセイコンテスト『grape Award 2018』を開催。『心に響く』をテーマにした多くのエッセイが集まりました。 今回はそんな心に響くエッセイの中から、優秀賞に選ばれた『四人の子供の弁当を…
grapeでは2018年にエッセイコンテスト『grape Award 2018』を開催。『心に響く』をテーマにした多くのエッセイが集まりました。 今回はそんな心に響くエッセイの中から、優秀賞に選ばれた『大きな彼女』をご紹…
母がくれたプレゼントは、僕にとって”心の救急箱”となった 「しょうご(僕の名前)は中学生の頃、『おれの視界から消えろ』、『おめーなんて死んでしまえ』、『なんでおめーが親なんじゃ』って言ってたんだよー。」と笑いながら、母は…
おばあちゃんの指輪 あれは、私が幼稚園児だった頃だろうか。もう何年前なのかも思い出せないくらい昔の、夏休みの出来事だった。私は、両親のお盆休みに合わせて母の実家に遊びに来ていた。そして、皆が寝静まった頃、喉が渇いて目を覚…
『心に響くものは……』 他店舗と、同僚と、過去の自分と。 煌びやかに見えるアパレル販売の裏側は、数字と競争に支配されている。 憧れていた筈のその世界に、私はいつのまにか絶望し、毎日辞める事だけを考えていた。 「いらっしゃ…
人生のタスク 6月18日は姉の命日にあたる。 姉は幼い頃より家族を思う心が強い反面、自分の利益は据え置くようなところがあり、それを象徴するようなできごとは、例えば七夕の短冊。 新しいゲームが欲しいやら、お金持ちになりたい…
『陽光に包まれた車両』 電車の中で、三人の女子高生が大きな声で話をしていた。車両中に笑い声を響かせて…まるでその場に自分達しかいないかのような振る舞いだった。 「うるさい」小さな声でそうつぶやき、ため息まじりに辺りを見渡…
『ちょっこし』 2017年8月。祖父の初盆を迎え、私は実家に帰省した。お供は2歳になる娘、ちい。最近おしゃべりが上手になって、自分の気持ちも上手に伝えられるようになってきている。 「じっじ、どっかなぁ!ちいち来たよー!」…
『心に響くものは……』 他店舗と、同僚と、過去の自分と。 煌びやかに見えるアパレル販売の裏側は、数字と競争に支配されている。 憧れていた筈のその世界に、私はいつのまにか絶望し、毎日辞める事だけを考えていた。 「いらっしゃ…
『カレーうどんを、お願いします』 日中忙しく、いつも最寄り駅に帰りつくのは、22時くらい。そんな時間でもあいているお店は少なく、わたしはいつも同じ定食屋さんに通っている。 吉祥寺駅から歩いて3分ほどの、カウンターが6席と…
『あの日、ひときわ高い夏空の下で』 その友は、高校野球の名門校に迷わず進学した。甲子園出場の常連校であり、野球小僧であれば誰もが憧れる高校である。 友にとって3年生最後の夏も、出場を射止めた。そしてその夏は、友だけでなく…
『京都まで』 京都へ向かう阪急電車だった 通路を挟んだ隣は四人がけのボックス席で そこに少しやんちゃな風体のおにいちゃんと せいいっぱい化粧をしたおねえちゃんがいた 土曜日の昼さがり 午後の日ざしが柔らかな秋のことだった…
『2017年の春のこと』 今年の春、16年間を共に過ごした愛犬がこの世を去った。ラブラドール・レトリバーの雌犬で、とても人懐こく、かつ賢い犬だった。 大型犬で16歳というと、随分と長生きの部類になるが、ごはんの時間には子…
『夫婦』 7年前に亡くなった両親。 長年がんで闘病した後に自宅で看取った母。 そんな母の四十九日の準備をしている時に、突然倒れて6時間後に亡くなった父。 父と準備した母の四十九日を延期して、夫婦で納骨、四十九日を行ったの…