店員「クリスマス前には在庫が…」　無印良品の『カカオトリュフ』の魅力とは？

生活雑貨から食品まで、豊富なラインナップをそろえている『無印良品』。

ネットで話題になっている、冬季限定商品の『カカオトリュフ』をご存知ですか。

とろける口溶けが人気の『カカオトリュフ』は税込み２９０円！

５種類ある『カカオトリュフ』は、すべてフランス産で、本格的な味わいが楽しめます。

どんな商品なのか実食してみたので、気になる人はチェックしてくださいね。

※この情報は、２０２１年１２月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。

無印良品の『カカオトリュフ』　５種類がこちら

無印良品で見つけた『カカオトリュフ』は５種類。

２０２１年の新商品は『マール・ド・シャンパーニュ』のみ。ほかの商品は２０２０年から販売されています。

５種類の『カカオトリュフ』を並べてみましたが、見た目はほとんど変わりません。

中身が見えるようにカットしてみると、商品によって微妙に違うのが分かりました。

５種類の『カカオトリュフ』を食べ比べて、人気の秘密に迫ります！

カカオトリュフ『マール・ド・シャンパーニュ』

２０２１年の新商品『マール・ド・シャンパーニュ』はこちら。

袋を開けると、ココアパウダーと豊かなアルコールの風味が広がります。

ほかのトリュフチョコと違い、『マール・ド・シャンパーニュ』には、固形物が練り込まれていません。

つるんとした断面になっていますね。

シャンパーニュ地方産の、ぶどう由来の蒸留酒『マール』が混ぜ合わされていて、コニャックに代表されるブランデーのウッディな樽香が華やかでした。

食べた瞬間にとろけ出す口溶けは心地よく、『マール』の香りとビターなチョコの、ハーモニーがたまりません。

洋酒が含まれているので、子供やアルコールに弱い人は控えたほうがいいでしょう。

カカオトリュフ『オレンジピール』

オレンジの果皮が風味豊かな『オレンジピール』はこちら。

袋を開けると、柑橘系のフレッシュさと、ドライフルーツ特有の匂いが香ります。

『オレンジピール』には、オレンジの果皮が練り込まれていました。

ぐにっとした、ゼラチンのようなオレンジピールの食感は、なめらかなトリュフチョコの口溶けに、アクセントを加えます。

オレンジ果肉の清涼感に、皮の苦味が合わさった『オレンジピール』は、大人の味かもしれません。

カカオトリュフ『ピスタチオ』

上品な香りがクセになる『ピスタチオ』はこちら。

袋を開けると、ハーブを思わせるような、ピスタチオらしいスパイシーさを感じます。

『ピスタチオ』には、砕かれたピスタチオが練り込まれていました。

さくっとした食感のピスタチオは、とろけるトリュフチョコとのバランスがグッド。

噛めば噛むほど、鼻を抜けるピスタチオの奥ゆかしい匂いに、病みつきになる人は多いことでしょう。

カカオトリュフ『ラズベリーマカロン』

ベリー系の匂いで甘さが引き立つ『ラズベリーマカロン』はこちら。

袋を開けると、マカロンの甘さとラズベリーの酸味が、鼻をくすぐります。

『ラズベリーマカロン』には、細かく刻まれたマカロンが、練り込まれていました。

甘酸っぱいラズベリーのかすかな香りが、カカオトリュフに奥深さを与えます。

舌の上で溶けるトリュフチョコと、かりっとしたマカロンの食感が楽しめることでしょう。

カカオトリュフ『塩キャラメル』

塩味とバターの深みがマッチしている『塩キャラメル』はこちら。

袋を開けると、キャラメルの香ばしさと甘さが、食欲をそそります。

『塩キャラメル』には、キャンディのように歯ごたえのある、塩キャラメルが練り込まれていました。

柔らかなチョコと、がりっと噛み砕けるキャラメルの硬さは、相性がばっちり。

塩味は強くないので、食べやすい商品なのではないでしょうか。

無印良品の『カカオトリュフ』は早い者勝ち

無印良品の『カカオトリュフ』は口溶けと香りがよく、税込み２９０円とは思えませんでした。

店頭で購入の際に、無印良品の店員に『カカオトリュフ』の人気を聞いてみたところ…。

店舗によって状況は異なりますが、注目されているのは間違いなさそうです。

気になる人はオンラインストアや店舗で確認してみてくださいね。

今年の冬は、『カカオトリュフ』でハッピーな気分になれそうです！

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[文・構成／grape編集部]