話題の明治『ザ・チョコレート』を食べ比べ → 人気な理由がわかった! By - grape編集部 公開:2016-10-12 更新:2016-10-12 チョコレート Share Post LINE はてな コメント カカオの選定から、チョコレートの製造までの工程を一貫して行うことを指す『ビーン・トゥー・バー』。 2015年頃から、都内を中心に専門店が出来始め、チョコレート業界の新トレンドとして注目を集めています。 そんな中、板チョコで有名な『明治』が発売した新商品『ザ・チョコレート』が話題を呼んでいます。 専門店以外では初 『ビーン・トゥー・バー』が、チョコレート専門店以外から発売されるのは初めてです。コンビニやスーパーで手軽に買えるようになった点が嬉しいですね。 お…おしゃれ! 『ザ・チョコレート』のラインナップは、全部で4種類です。それぞれカカオの含有量が異なり、味わいも全て違います。 また、明治のロングヒット商品『明治ミルクチョコレート』とは一線を画すパッケージ。 味わいごとに色分けされており、裏面には味の特徴が記載されています。 シンプルながら目を引くパッケージは『高級感』に溢れていて、明治のこだわりが感じられます。 いやしかし、肝心なのは味です!早速食べ比べてみましょう。 旨味とコクのバランスが絶妙な『ヴェルヴェットミルク』 濃密な深みと旨味が特徴の『ヴェルヴェットミルク』は、カカオの含有量が49%と一番低くなっています。 そのため、甘さもしっかりと感じることができ、カカオのコクとミルクの旨味が絶妙です。4種類の中で、一番チョコレートらしい味でした。 高級な味わいを感じることができる『サニーミルク』 次に食べたのは、カカオの香りが口の中で優しく広がる『サニーミルク』です。 カカオの含有量は54%で、まったりと甘すぎず後味がすっきりとしています。 また、少し感じる渋みが、コンビニで買ってきたとは思えない、デパ地下のチョコレートのような高級な雰囲気を醸し出していました。 果実の香りが弾ける『エレガントビター』 カカオの含有量が70%もある『エレガントビター』は、ひとかじりしただけで口の中にフルーティーで爽やかな香りが広がります。 「チョコレートなのにフルーティ?」と不思議に思うかもしれませんが、これこそがカカオ本来の香りと味わいなのだそう。 ミルク感は皆無といってもよく、甘いのが少し苦手な人にオススメしたい味です。 正統派の苦味が大人っぽい『コンフォートビター』 そして最後が、こちらの『コンフォートビター』。カカオの含有量は『エレガントビター』と同じ70%です。 しかし、まったくと言って良いほど違う味わいを楽しめます。 『コンフォートビター』は、香ばしさを感じるコクの深い味が特徴的で、まさに大人のビターチョコレート。 ミルク感はありませんが、かすかに甘味を感じ、男性にこそ味わってもらいたい味です。 もっとカカオの味わいを楽しむために それぞれ味わいが異なる『ザ・チョコレート』には、よりカカオの味わいを引き出すため、カタチにも工夫が施されています。 よくよく見てください…。4つの模様が刻まれていますよね。 しかし、ただの模様ではありません。 一番下のミニブロック型は、軽い口当たりを楽しむことができます。真ん中のギザギザ型は香りを際立たせ、その横のドーム型は濃厚感を楽しめます。 そして、一番上のスティック型は、力強い味わいを感じることができます。 1枚でカカオの味わいを4回楽しめる、お得なカタチ。すごいこだわりの強さです! 最初こそおしゃれなパッケージに惹かれた筆者ですが、それぞれ個性のある味わいは期待以上でした。 コーヒーはもちろん、ワインやウィスキーにも合いそうな『ザ・チョコレート』。筆者は残った分を独り占めし、夜にお酒と一緒にゆっくり味わおうと思います♪ 明治『カール』販売中止 21世紀最大のニュースに激震走る明治が『カール』の中部以東の販売中止を発表。 すき家の『メガ盛り』と『キング』の量は? 持ち帰りはできるのか?すき家の『メガ盛り』の量やカロリー、値段と比較してお得なのかや、メガ盛りの上を行く『キング』についてもご紹介します。 Share Post LINE はてな コメント
カカオの選定から、チョコレートの製造までの工程を一貫して行うことを指す『ビーン・トゥー・バー』。
2015年頃から、都内を中心に専門店が出来始め、チョコレート業界の新トレンドとして注目を集めています。
そんな中、板チョコで有名な『明治』が発売した新商品『ザ・チョコレート』が話題を呼んでいます。
専門店以外では初
『ビーン・トゥー・バー』が、チョコレート専門店以外から発売されるのは初めてです。コンビニやスーパーで手軽に買えるようになった点が嬉しいですね。
お…おしゃれ!
『ザ・チョコレート』のラインナップは、全部で4種類です。それぞれカカオの含有量が異なり、味わいも全て違います。
また、明治のロングヒット商品『明治ミルクチョコレート』とは一線を画すパッケージ。
味わいごとに色分けされており、裏面には味の特徴が記載されています。
シンプルながら目を引くパッケージは『高級感』に溢れていて、明治のこだわりが感じられます。
いやしかし、肝心なのは味です!早速食べ比べてみましょう。
旨味とコクのバランスが絶妙な『ヴェルヴェットミルク』
濃密な深みと旨味が特徴の『ヴェルヴェットミルク』は、カカオの含有量が49%と一番低くなっています。
そのため、甘さもしっかりと感じることができ、カカオのコクとミルクの旨味が絶妙です。4種類の中で、一番チョコレートらしい味でした。
高級な味わいを感じることができる『サニーミルク』
次に食べたのは、カカオの香りが口の中で優しく広がる『サニーミルク』です。
カカオの含有量は54%で、まったりと甘すぎず後味がすっきりとしています。
また、少し感じる渋みが、コンビニで買ってきたとは思えない、デパ地下のチョコレートのような高級な雰囲気を醸し出していました。
果実の香りが弾ける『エレガントビター』
カカオの含有量が70%もある『エレガントビター』は、ひとかじりしただけで口の中にフルーティーで爽やかな香りが広がります。
「チョコレートなのにフルーティ?」と不思議に思うかもしれませんが、これこそがカカオ本来の香りと味わいなのだそう。
ミルク感は皆無といってもよく、甘いのが少し苦手な人にオススメしたい味です。
正統派の苦味が大人っぽい『コンフォートビター』
そして最後が、こちらの『コンフォートビター』。カカオの含有量は『エレガントビター』と同じ70%です。
しかし、まったくと言って良いほど違う味わいを楽しめます。
『コンフォートビター』は、香ばしさを感じるコクの深い味が特徴的で、まさに大人のビターチョコレート。
ミルク感はありませんが、かすかに甘味を感じ、男性にこそ味わってもらいたい味です。
もっとカカオの味わいを楽しむために
それぞれ味わいが異なる『ザ・チョコレート』には、よりカカオの味わいを引き出すため、カタチにも工夫が施されています。
よくよく見てください…。4つの模様が刻まれていますよね。
しかし、ただの模様ではありません。
一番下のミニブロック型は、軽い口当たりを楽しむことができます。真ん中のギザギザ型は香りを際立たせ、その横のドーム型は濃厚感を楽しめます。
そして、一番上のスティック型は、力強い味わいを感じることができます。
1枚でカカオの味わいを4回楽しめる、お得なカタチ。すごいこだわりの強さです!
最初こそおしゃれなパッケージに惹かれた筆者ですが、それぞれ個性のある味わいは期待以上でした。
コーヒーはもちろん、ワインやウィスキーにも合いそうな『ザ・チョコレート』。筆者は残った分を独り占めし、夜にお酒と一緒にゆっくり味わおうと思います♪