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『手作りチョコ論争』に打ち勝つ! 出来上がったチョコのクオリティがやばい

By - grape編集部  公開:  更新:

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バレンタインは、友人や家族、意中の相手などにチョコレートを贈る日です。

市販のものを購入する人がいれば、手作りのチョコレートを渡す人もいるでしょう。

チョコレートを溶かして気に入った型に入れたり、生チョコやブラウニーなどを作ったりするのは楽しいもの。ですが、『手作り派』にはこんな声も寄せられています。

チョコを溶かして別の形にしただけで「手作りだ」なんてウケる。

楽しい気分にわざわざ水を差す人たち。こんな声に、『手作り派』は少なからず傷付いているかもしれません。

「余計なお世話だ」といいたい人がいる一方、「もっと本格的に作ってやる!」と燃える人がいました。

豆の焙煎からスタート、これぞ手作りチョコ!

うしゅさん(@moiaia)さんは、「これぞまさに手作りチョコだ!」といわれる写真をTwitterに投稿。人々から称賛の声が上がっています。

まず始めに「手作りバレンタイン、始めます」とコメントした、うしゅさん。

熱したフライパンの中には、タブレット状のチョコレートが入っているのかと思いきや…。

これは…カカオ豆?

洗ったカカオ豆をフライパンで煎っていました!

うしゅさんは、『手作り派』の中でも豆からチョコレートを作るタイプのようです。

人々を驚かせたうしゅさんは、続く工程も公開。豆を冷まして皮をむき、すり鉢の中で砕いていきました。

まるで板チョコを包丁で割ったかのような形をしていますが、まだカカオ豆のまま。

ここからすり潰し、すりばちのまま湯煎をしながら砂糖を加えていくそうです。

ゴリゴリとカカオ豆をすり潰していく、うしゅさん。

大変な工程であることを伝えるため、写真の投稿と共に「力こそパワー」とコメントしています。

サラサラな状態になったカカオ豆を湯煎へ。すると、少しチョコレート感が出てきました!

砂糖を加え、さらにすり潰していくと驚きの変化が。

今度は、チョコレートらしい艶が出てきました。

できた液体を型に移して、冷やせば…。

ツヤツヤなチョコレートの完成です!

これほどのクオリティで豆からチョコを作れるとは、誰が思ったでしょう。

写真を見た人たちは、感動して多くのコメントを寄せています。

・純粋に楽しいと思う。

・思ったのと違うレベルの「手作りチョコレート」だった。

・やっぱり豆からチョコを作ったほうが、本命チョコ感が出るかな?

・小さいころから、カカオ豆からチョコを作りたいと思っていた。工程が見られて感激。

・来年はカカオ豆の栽培から始めよう。

うしゅさんによれば、『Dari K(ダリケー)』というチョコレート会社が販売している、カカオ豆のキットを購入して作ったとのこと。

『手作りチョコ論争』を抜きにしても、カカオ豆からチョコを手作りするのはとても魅力的ですね!

チョコへの理解も深まること間違いなしです。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@moiaia

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