入手困難と話題のダイソー『シリコーン保存袋』の実力って?実際に使ってみた
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ダイソーの『シリコーン保存袋』が大人気なのを知っていますか。
チャック付きポリ袋のように保存袋として使ったり、電子レンジ調理器具として使ったり…と、キッチンで便利に使えるアイテムです。
さらに、シリコーン製なので、洗って繰り返し使えるのも嬉しいポイント。
価格は220円(税込)で、340mlと680mlの2サイズ展開です。筆者は680mlを購入し、使い心地を試してみました。
生鮮食品を保存する
普段はチャック付きポリ袋に移し替えて保存しているミニトマト1パック分を、シリコーン保存袋で保存してみました。
シリコーン保存袋の容量に対してミニトマトが少ない印象ですが、空気を抜いてからスライドロックを閉めればコンパクトに納まります。
横から見るとこのような感じです。
しっかりと自立するので、冷蔵庫内でスペースを取らず、スッキリと収納できます。
レンジで調理する
いつもはガラスボウルで作っているサラダチキンを、シリコーン保存袋で作ってみました。
下処理をした鶏肉と料理酒大さじ1をシリコーン保存袋に入れて、ふんわりとラップをし、600Wで2~3分半加熱します。
下処理もシリコーン保存袋の中で済ませてしまえば、洗い物が少なく済みますよ。
なお、ロックバーは電子レンジには対応していないので、加熱の際は必ず外しましょう。
いつも通りの、柔らかくておいしいサラダチキンを作ることができました。
もちろん、シリコーン袋の変形はありません。シリコーン特有の匂いを心配していましたが、まったく感じませんでしたよ。
保存袋としても、電子レンジの調理器具としても便利に使える『シリコーン保存袋』。
洗って何度も使える点はもちろんですが、自立してすっきり収納できる点にも大きな魅力を感じました。
「入荷してもすぐ売り切れてしまう」という幻のアイテムらしいので、ダイソーで見かけたら、迷わず購入することをおすすめします。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]