ワークマンに登山靴があった! 「コスパ抜群」「思ってたより丈夫」
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登山を安全に楽しむためには、シューズ選びが重要です。
舗装されていない道を長時間歩くことも多いので、疲れにくかったり滑りにくかったり、機能にはこだわりたいですよね。
ですが、機能にこだわると、どうしても値段は高くなりがち…。
「できるだけ安く済ませたい」「お試しに登山靴を買ってみたい」と考えている人におすすめなのが、ワークマンの登山靴です!
過酷な現場で働く職人向けの商品を作っているワークマンは、機能・品質に定評があります。最近は一般の人が使えるカジュアルなアイテムを低価格で展開していて、登山向きの靴もその中の1つ。
これから、ワークマンが販売している登山靴の特徴を紹介するので、気になる人は参考にしてください。
※この情報は、2022年5月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。
ドルフィン
ワークマンの登山靴ならこれ! ハイキングから簡単な登山まで対応
ワークマンが販売している靴の中から、登山向きのシューズを探すために、次の3つのポイントに注目しました。
ポイント1:安定性
グリップ力やフィット感の評価
ポイント2:軽量性
軽さの評価
ポイント3:耐久性
丈夫さの評価
それぞれの項目を満たしながら、税込み2000円以下で購入できるシューズがこちら!
・DIA高撥水シューズ アーバンハイク
・高耐久シューズ アクティブハイク
早速、確認していきましょう。
DIA高撥水シューズ アーバンハイク
基本情報
素材:ポリウレタン、EVA、合成ゴム
サイズ:24.5~28.0cm
色:サンドベージュ、オリーブドラブ
価格:1900円(税込)
評価
安定性:★★★☆☆
軽量性:★★★★☆
耐久性:★★★★☆
本皮風素材を使ったスタイリッシュな見た目が魅力的な『DIA高撥水シューズ アーバンハイク』。
耐久撥水加工の『DIAMAGIC DIRECT』を施しているので、多少の雨や悪路ならば気にせず歩けることでしょう。
靴底には滑りにくいように、さまざまなおうとつが施されています。
「軽くて履きやすい」という声が多く、高低差のある道や、不安定な道の移動でも、疲れが溜まりにくそうですね。
2000m級の登山には軽装かもしれませんが、ハイキングや軽登山ならば十分に対応しているシューズではないでしょうか。
高耐久シューズ アクティブハイク
基本情報
素材:ポリエステル、ポリウレタン、EVA、合成ゴム
サイズ:24.5~28.0cm
色:ブラック、リアルツリー
価格:1900円(税込)
評価
安定性:★★★★☆
軽量性:★★★☆☆
耐久性:★★★★★
『高耐久シューズ アクティブハイク』は、耐久性の高い素材の『CORDURA®』や、ワークマンが独自開発した耐久撥水『SplaTECH』加工により、過酷な環境でも耐えられるようになりました。
靴底のおうとつや素材の配合にもこだわり、安定感と滑りにくさを実現。道なき道を歩く時には頼りになるでしょう。
疲れにくいソールの弾力、適度なフィット感、ガッチリとした作り、緩みにくい紐など、登山をする時にうってつけですね。
「富士山も大丈夫だった」という声があり、石鎚山や御在所岳などの1000~2000m級の山にも、はいていけるのではないでしょうか。
ワークマンの靴で本格的な登山は難しい?
一般的に『登山』というと、以下のような種類に分けられます。
また、宿泊・積雪のありなしによっても、過酷さは大きく変わりますよね。
ワークマンが販売してる登山向きのシューズは、日帰りを想定したアクティビティに合っている印象です。
基本的にはハイキング・トレッキングがよさそうですが、『高耐久シューズ アクティブハイク』のみ、登山にも対応しているといえるでしょう。
ワークマンの登山靴はコストパフォーマンスに優れた商品ばかり
ワークマンが販売している登山向きのシューズは、いずれも税込み2000円以下。アウトドアブランドの半値以下で購入できるのは、大きなメリットです。
ただし、高低差の激しい山や、宿泊して山頂に向かうような登山の場合、ワークマンのシューズでは少し心もとないかもしれません。
それでも、自然の中を歩いて景色などを味わうハイキング・トレッキングならば、快適な歩行をサポートしてくれるでしょう。
登山靴のスペックに合ったアクティビティを楽しむのが一番ですね。
ワークマンは登山靴のように、作業服の開発で培ってきた高い技術を生かした商品を、数多く展開しています。
中でもサンダルが「軽い」「走れる」「使いやすい」と評判でした。サンダルを購入し、体験レビューとしてまとめた記事があるので、気になる人はチェックしてくださいね。
ワークマンのサンダルはジョギングもできる! けど、気になるところが?
[文・構成/grape編集部]