防水スプレーのNG行動 セメダインの呼びかけに「マジで気を付ける」「こわ。店に頼もう」
公開: 更新:
半額シールが貼られた植物が実は… 業界初の試みに「知らなかった」諸事情で自分の手で管理できなくなった、観葉植物などを買い取って再生し、再販売するという事業で話題を集めているのが、観葉植物リサイクル店の『らくうぇる』。店主の佐藤正則さんに観葉植物のリサイクルを始めたきっかけや、植物のお世話のやり方についてうかがいました。
クロネコヤマトからの『不在票』にゾッ 真相に「怖すぎる」「自分にも届いた」投函されていた1枚の不在票。違和感を覚え、調べてみると…。
「防水スプレーを使おうとしているみなさま~!」
Xでこんな呼びかけをしたのは、接着剤や塗料などを扱う、セメダイン株式会社(以下、セメダイン)のアカウント。
同社は、2024年5月28日の東海や関東甲信、東北を中心に、大雨が降った日に合わせて、防水スプレーの使用方法に関して、こんな注意喚起を投稿しました。
防水スプレーを吸い込むと、呼吸困難や肺炎などの健康被害を引き起こす可能性があるといいます。
そのような事故を防ぐため、セメダインが製造する『防水スプレー』は、わざと独特なニオイにしているのだとか。
防水スプレーを使用する際には、製品に書かれている『使用上の注意』をよく読んだ上で、マスクを着用し、風通しのいい野外で使用してください。
なお、野外で使用する際には、周囲に人や動物がいないことを必ず確認しましょう。
セメダインの呼びかけに、ネット上ではこんな声が寄せられました。
・あえて独特なニオイにしているなんて、知らなかった。
・実際に事故が起きているから、マジで気を付けないと。
・自分でやらないで、やってくれる店に頼むのもよさそう。
また、ペットを飼っている人からは「動物がいる家では、室内での使用が厳禁なのはもちろん、風向きにより、スプレーが外にいる動物にかかったり、家に入り込んだりしないように、注意すべき」との声もありました。
万が一、防水スプレーを吸入してしまった場合は、新鮮な空気のもとへ移動し、体調が悪化した場合は、すぐに医療機関を受診してください。
[文・構成/grape編集部]