歌手がファンにお願いした「できればいわないでほしいこと」に共感の声 By - grape編集部 公開:2022-10-28 更新:2022-10-28 ライブ Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 応援したい歌手やアーティストがいれば、コンサートやライブに行く人は一定数います。 ライブやコンサートの開催日時が決まると、歌手のSNSに対し「行きます」とコメントを残すファンも少なくありません。 迎えた当日、大勢のファンを目の当たりにした歌手たちは、「たくさん来てくれて嬉しい」という気持ちになっているはずです。 松岡英明が呼びかけたファンへのお願い 2022年10月27日、歌手の松岡英明さんは、Twitterを通じてファンにあるお願いを求めました。 開催するどのライブにも、「1人でも多くのファンに見に来てほしい」という思いがある松岡さんは、ファンに対し、ある言葉を「できれば、いわないでほしい」と呼びかけます。 その言葉とは…。 行きたいけど行けません。 ファンのみんなに「できれば」のお願い🙏🏻どのライブでもライブ前って「一人でも多くの人に見に来て欲しいなー」って思ってるから「行きたいけど行けません」は「できれば」言わないでください😭つづく— 松岡英明 hideaki matsuoka official (@eveeve_info) October 26, 2022 この言葉を松岡さんのSNSに向けて発信しているファンに、悪意はないはずです。 行きたくとも、用事があったり、都合が合わなかったりして見に行けない…などといった理由で、松岡さんに申し訳ない気持ちがあるのでしょう。 松岡さんは、この言葉を伝えたくなる気持ちを「理解できる」としたうえで、いわないでほしい理由をつづります。 「『みんなが来てくれるかな?』とワクワクしながら準備してる時に、たくさんの人から『今回は行けません』と報告があると気分的にへこんでしまう」と。 コロナ禍が続く2022年現在、イベントの予定が突然変更されるのは珍しくありません。 松岡さんの場合、直前まで開催告知をできなかった部分もあると反省しています。 そのため「多くの人が参加しやすいように改善していく」と松岡さんは続けました。 松岡英明が今後も「行きたいけど行けない」といわれたら? 一方、「できれば、いわないでほしい」と強調したように、松岡さんは「絶対に守ってほしいお願いではない」ともつづります。 今後も、「行きたいけど行けなかった」という言葉が寄せられた場合、「『ぜひ見に来られる時に来てください』という言葉をかけるようにしたい」と明かしました。 松岡さんがTwitterを通じて呼びかけたファンへのお願いは、多くの人の心に届いています。 ・読んでいてハッとしました。自分も見に行きたかったコンサートに行けない時、この言葉をかけてしまいそうだと反省。 ・「行けません」と伝えるのは失礼になるだろうと思って、いわないようにしていました。ライブを開催する側からしたら、あまりいい気持ちにはならないでしょうし…。 ・どうか松岡さんの言葉が、ほかのアーティストのファンにも届いてほしい。 「ファンのみんなの気持ちもよく分かるので、強制でも圧をかけたいわけでもなく、お互いに楽しめる形を模索したい」という想いから、今回のお願いを発信したという松岡さん。 行きたいと思っていたコンサートやライブに参加できないことは決して、応援している歌手やアーティストを裏切る行為ではありません。 しかし、その気持ちを直接伝えることがかえって、歌手たちを傷付けてしまう場合があるのです。 ファンであるからこそ、応援したい気持ちをどのように伝えるかが、大切なのではないでしょうか。 次のページ投稿全文はこちら 1 2 出典 @eveeve_info Share Post LINE はてな コメント
応援したい歌手やアーティストがいれば、コンサートやライブに行く人は一定数います。
ライブやコンサートの開催日時が決まると、歌手のSNSに対し「行きます」とコメントを残すファンも少なくありません。
迎えた当日、大勢のファンを目の当たりにした歌手たちは、「たくさん来てくれて嬉しい」という気持ちになっているはずです。
松岡英明が呼びかけたファンへのお願い
2022年10月27日、歌手の松岡英明さんは、Twitterを通じてファンにあるお願いを求めました。
開催するどのライブにも、「1人でも多くのファンに見に来てほしい」という思いがある松岡さんは、ファンに対し、ある言葉を「できれば、いわないでほしい」と呼びかけます。
その言葉とは…。
行きたいけど行けません。
この言葉を松岡さんのSNSに向けて発信しているファンに、悪意はないはずです。
行きたくとも、用事があったり、都合が合わなかったりして見に行けない…などといった理由で、松岡さんに申し訳ない気持ちがあるのでしょう。
松岡さんは、この言葉を伝えたくなる気持ちを「理解できる」としたうえで、いわないでほしい理由をつづります。
「『みんなが来てくれるかな?』とワクワクしながら準備してる時に、たくさんの人から『今回は行けません』と報告があると気分的にへこんでしまう」と。
コロナ禍が続く2022年現在、イベントの予定が突然変更されるのは珍しくありません。
松岡さんの場合、直前まで開催告知をできなかった部分もあると反省しています。
そのため「多くの人が参加しやすいように改善していく」と松岡さんは続けました。
松岡英明が今後も「行きたいけど行けない」といわれたら?
一方、「できれば、いわないでほしい」と強調したように、松岡さんは「絶対に守ってほしいお願いではない」ともつづります。
今後も、「行きたいけど行けなかった」という言葉が寄せられた場合、「『ぜひ見に来られる時に来てください』という言葉をかけるようにしたい」と明かしました。
松岡さんがTwitterを通じて呼びかけたファンへのお願いは、多くの人の心に届いています。
・読んでいてハッとしました。自分も見に行きたかったコンサートに行けない時、この言葉をかけてしまいそうだと反省。
・「行けません」と伝えるのは失礼になるだろうと思って、いわないようにしていました。ライブを開催する側からしたら、あまりいい気持ちにはならないでしょうし…。
・どうか松岡さんの言葉が、ほかのアーティストのファンにも届いてほしい。
「ファンのみんなの気持ちもよく分かるので、強制でも圧をかけたいわけでもなく、お互いに楽しめる形を模索したい」という想いから、今回のお願いを発信したという松岡さん。
行きたいと思っていたコンサートやライブに参加できないことは決して、応援している歌手やアーティストを裏切る行為ではありません。
しかし、その気持ちを直接伝えることがかえって、歌手たちを傷付けてしまう場合があるのです。
ファンであるからこそ、応援したい気持ちをどのように伝えるかが、大切なのではないでしょうか。