子犬を拾った女性 憤りながらも「捨てられた理由が…分かった気がする」
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出典:geniagoodin

飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

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総合格闘技(MMA)のファイターであるジニア・グッディンさん。
普段は家族との日常をInstagramにシェアしているジニアさんの投稿動画に、反響が上がっています。
この日、彼女は自宅近くの路上で、白くて小さなふわふわしたものを見かけました。
ジニアさんはパッと見て、「ぬいぐるみが落ちているのかな」と思ったとのこと。
しかし、気になって近付いてみると、それは子犬だったのです!
子犬は怯えている様子でしたが、ジニアさんが優しく話しかけると、助けを求めるように駆け寄ってきました。
ジニアさんは迷わず子犬を家に連れて帰ったそうです。
子犬が見つかった状況から、誰かが捨てたと思われます。
最初は「どうしたらこんなにかわいい子犬を捨てることができるの?」と憤りを感じていたジニアさん。
しかしその後、彼女は「子犬が捨てられた理由が分かった気がする」と投稿しました。
なぜなら、子犬はノミとシラミにまみれていて、疥癬(かいせん)という皮膚炎を起こしていたからです。
体を洗ってもシラミが取り除けなかったため、ジニアさんは獣医の勧めに従って、子犬の毛を剃りました。お腹の中には寄生虫もいたそうです。
シロクマのような真っ白い毛に覆われた子犬は『ポーラーベア・パピー』と名付けられました。
抗菌シャンプーで体を洗い、薬による治療を行ったことで、ポーラーベア・パピーの皮膚の状態は、日に日に改善しているそうです。
これらの投稿には「ガリガリに痩せてかわいそうに。つらかったね」「いい人に見つけてもらえてよかった」などの声が上がっています。
ポーラーベア・パピーを見つけた時、ジニアさんは念のため、ほかにも子犬がいないか付近を探しましたが、いなかったとのこと。
彼女の家ではすでに犬を飼っているため、ポーラーベア・パピーの里親になってくれる人を募集しています。
こんなに小さな子犬がダニやシラミだらけになるまで放置されていたなんて、かわいそうで心が痛みますね。
生まれてすぐにつらい思いをした分、これからは幸せになってくれることを願います。
[文・構成/grape編集部]