「例えるならば『宝石』です」 プロの占い師から見た『キングカズ』の人生とは
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スポーツ選手や大手企業の経営者など、歴史的に名を残す偉人。
彼らが成功を納めた裏には、さまざまなドラマが隠れているものです。
この記事では四柱推命鑑定士である筆者が、そんな偉人たちの人柄などを四柱推命をもとに鑑定。
偉人の人生を振り返りながら、成功の秘密を探って行きたいと思います。
『キングカズ』の人生を紐解く!
ピックアップするのは、『キングカズ』の相性で親しまれているサッカー選手・三浦知良選手です。
三浦選手は2022年12月10日に、ポルトガル2部のチーム『オリベイレンセ』からオファーを受けたことを告白。
5か国目となる海外移籍を前向きに検討していることを明かしています。
その試合でJFL最年長得点記録を更新するなど、長年に渡り選手として活躍を続けています。
現役選手として活動を続ける三浦選手の運勢について、早速見ていきましょう。
何をしても目立ってしまう『キングカズ』
まずは四柱推命における三浦選手の運勢を確認してみましょう。
三浦選手の生年月日は1967年2月26日。四柱推命の観点では『宝石』に例えられる星を持つとされています。
この星を持つ人は、目立とうとしなくても目立ってしまうのが特徴。
自らがもつ天性の輝きで、人々を引き付ける魅力を持っています。
まさに多くのファンから愛される『キングカズ』らしい星といえるでしょう。
そんな三浦選手が頭角を現し始めたのは15才を迎えた1982年。
通っていた『静岡学園高等学校』を8か月で中退し、ブラジルのプロチーム『CAジュベントス』へ単身留学しているのです。
実は『宝石の星』を持つ人は、自らのポテンシャルを高めることが得意という傾向があります。
周囲の常識や評価にとらわれず、自らが必要だと判断したステップを真っ直ぐに貫ける人物が多いのです。
恐らく単身でのブラジル留学も「自らを成長させるために必要なファクター」と信じていたのでしょう。
※写真はイメージ
三浦選手はブラジルで経験を積んだ後に帰国。1993年に開催されたJリーグではチームの主将に抜擢されるほどの選手へと成長を遂げます。
しかし、運勢を見てみると当時は『自らがコントロールできないほどのパワーが入り込む』とされている時期でした。
実際の記録を見てみると、三浦選手はチームの年間優勝に貢献し、年間最優秀選手に輝くなどの功績を残しています。
一方で、同年には『FIFAワールドカップアメリカ1994』への出場を、あと一歩のところで逃す、『ドーハの悲劇』を経験。
個人成績では4得点をあげて得点王になるなど、高いパフォーマンスを発揮しながらも、チャンスをつかみ切れず、歯がゆい思いをしたのではないでしょうか。
選手としてのポテンシャルの高さを最高の舞台で発揮できず、パワーを持て余す時期だったのだと思われます。
『ニヨンの屈辱』を経験したものの…
また、『FIFAワールドカップフランス1998』では、日本代表初のW杯出場に貢献するも、本線のメンバーからは外されてしまう『ニヨンの屈辱』を経験しました。
しかし筆者は、この時期の三浦選手にとって、ワールドカップのメンバー漏れはプラスに働いたのではないかと思います。
なぜなら、三浦選手にとってこの年は精神的な学びを得るのに絶好のタイミング。
志半ばにしての帰国は、彼に内向的、哲学的な気付きをつかむ時間を与えたはずです。
この経験がなければ、長きに渡るサッカー人生を送るだけの精神力は培われなかったのではないでしょうか。
実際に翌年以降、三浦選手はクロアチアやオーストラリアなど、活躍の舞台を海外に広げることを選んでいます。
辛酸をなめながらも第一線で活躍し続けられたのは、目標を信じて進み続ける『宝石の星』の精神をより高い次元まで昇華できたからだと思うのです。
※写真はイメージ
最後に今後の運勢について占ってみましょう。診断によれば、三浦選手にとって2023年はかなりエネルギー消費する年になりそう。
具体的に予想するとしたら、サッカー以外の分野に対するチャレンジ精神の芽生えでしょうか。
2023年度以降に三浦選手の中で新しい考え方が生まれ、2024年から芽を出し始めるように思えます。
しかも金運にまつわる吉兆が見えているので、お金にまつわるビッグビジネスと関わりを持ってくるのかもしれません。
2023年には56歳を迎える三浦選手。その目は今なお、海外での活躍に向けられています。
長きに渡り『キングカズ』と呼ばれ親しまれている姿は、輝きを失わない『宝石の星』を象徴しているといえるでしょう。
例え『オリベイレンセ』への移籍を選んだとしても、その輝きは日本に届くほどの強さを備えていると筆者は確信しています!
[文/キジカク・構成/grape編集部]