9年前、男の子に『注意』した佐藤二朗 その後の展開に「泣いた」「かっこいい」 By - grape編集部 公開:2022-12-28 更新:2022-12-28 Sexy Zoneアイドルマリウス葉佐藤二朗 Share Post LINE はてな コメント 2022年12月27日、俳優の佐藤二朗さんが自身のTwitterを更新。 9年前に共演した、とある男の子とのエピソードを振り返りました。 佐藤さんが参加していた作品で主役を務めていた男の子は、海外での生活が長く、日本語が苦手だったようです。 「何もいわぬは作品に対し不義理」と考えた佐藤さんは、そのことを本人に注意しました。 そんな出来事から、5年後。とある番組に、その男の子が出演しました。 男の子は同番組内で「佐藤さんに感謝している」「誰もいわないことを、二朗さんはいってくれた」と語ったそうです。 佐藤さんから受けた指摘は、男の子にとって、数年経っても芸能活動を行うにあたって大事なものとなったのでしょう。 実は、その男の子は、アイドルグループ『Sexy Zone』のマリウス葉さん。 マリウスさんは、同月27日、事務所を退所し、芸能活動を引退することを発表しています。 『Sexy Zone』脱退&芸能引退を発表したマリウス葉 コメントに「涙が出た」「頑張って!」 佐藤さんは、マリウスさんの引退発表を受け、過去の出来事を思い出したのでしょう。 5年前の「感謝している」というマリウスさんの言葉に対し「涙が出るほど嬉しかった」とつづっています。 9年前、現場で主役の男の子が台詞に苦戦していた。海外長く日本語が苦手のようだった。何も言わぬは作品に対し不義理と思い、彼に注意した。5年後、彼は番組で僕に感謝してると言った。誰も言わぬ事を二朗さんは言ってくれたと。嬉しかった。涙が出るほど。マリウス葉君にありったけのエールを送る。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) December 27, 2022 投稿の最後では「マリウス葉くんに、ありったけのエールを送る」と締めくくった佐藤さん。 2人のエピソードには、17万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの人の心を打ちました。 ・佐藤さん、かっこいい。指摘をきちんと受け止めて感謝し続けるマリウスさんも素敵だな。 ・自分よりも若く、なおかつ別の事務所のアイドルを注意するのって、気が引けそう。佐藤さんのプロ意識がかっこいいね。 ・大人になると、「叱ってくれる人がいるうちが花」といいますもんね。マリウスくんは、きちんとそれを分かっていたんだ。 ・マリウスくんの周りに、優しい大人がいてくれたんだなということが分かって、ファンとしてとても嬉しいです。 佐藤さんのエールは、きっと、マリウスさんに届いていることでしょう! [文・構成/grape編集部] 出典 @actor_satojiro Share Post LINE はてな コメント
2022年12月27日、俳優の佐藤二朗さんが自身のTwitterを更新。
9年前に共演した、とある男の子とのエピソードを振り返りました。
佐藤さんが参加していた作品で主役を務めていた男の子は、海外での生活が長く、日本語が苦手だったようです。
「何もいわぬは作品に対し不義理」と考えた佐藤さんは、そのことを本人に注意しました。
そんな出来事から、5年後。とある番組に、その男の子が出演しました。
男の子は同番組内で「佐藤さんに感謝している」「誰もいわないことを、二朗さんはいってくれた」と語ったそうです。
佐藤さんから受けた指摘は、男の子にとって、数年経っても芸能活動を行うにあたって大事なものとなったのでしょう。
実は、その男の子は、アイドルグループ『Sexy Zone』のマリウス葉さん。
マリウスさんは、同月27日、事務所を退所し、芸能活動を引退することを発表しています。
『Sexy Zone』脱退&芸能引退を発表したマリウス葉 コメントに「涙が出た」「頑張って!」
佐藤さんは、マリウスさんの引退発表を受け、過去の出来事を思い出したのでしょう。
5年前の「感謝している」というマリウスさんの言葉に対し「涙が出るほど嬉しかった」とつづっています。
投稿の最後では「マリウス葉くんに、ありったけのエールを送る」と締めくくった佐藤さん。
2人のエピソードには、17万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの人の心を打ちました。
・佐藤さん、かっこいい。指摘をきちんと受け止めて感謝し続けるマリウスさんも素敵だな。
・自分よりも若く、なおかつ別の事務所のアイドルを注意するのって、気が引けそう。佐藤さんのプロ意識がかっこいいね。
・大人になると、「叱ってくれる人がいるうちが花」といいますもんね。マリウスくんは、きちんとそれを分かっていたんだ。
・マリウスくんの周りに、優しい大人がいてくれたんだなということが分かって、ファンとしてとても嬉しいです。
佐藤さんのエールは、きっと、マリウスさんに届いていることでしょう!
[文・構成/grape編集部]