超キュートな「天国に一番近いアイドル」KBG８４！！高齢化社会の希望の星

「天国にいちばん近いアイドル」として今、話題の「KBG84」。

「KBG」は「K（小浜島）B（ばあちゃん）G（合唱団）」の意味で、「84」は平均年齢のこと。そう、彼女たちは沖縄県の沖縄本島から400キロ離れた竹富町小浜島で誕生した、おばあちゃんのグループなんです。

NHKの朝ドラ「ちゅらさん」の舞台となった小浜島で「高齢者社会の希望になる」を合言葉に結成された「KBG84」。今年2月に同島で活動するシンガー・ソングライターのつちだきくおさんが中心になってデビューＣＤを製作しました。

長寿の人が多い小浜島では、80歳になってやっと一人前ということで、80歳以上は正規メンバー、70代以下は研究生というシステム。新曲では、最高齢の山城ハルさん（97）と目仲トミさん（92）の2人がセンターを務め、元気な姿で歌っています。

2015年6月には初上京し、東京・品川のホテルでライブを敢行。何と1枚5,500円のチケットが昼の部・夜の部共に完売となる大盛況。新曲「鶴は千年亀は万年ばあちゃん百二十歳まで」も発表し、約800人の観客を熱狂させました！

メンバーの目標は「紅白歌合戦出場」。現在までに国内メディアはもちろん、あのイギリス・BBCニュースのFacebookサイトにまでとりあげられるなど、海外メディアにも注目されているようです。これからさらに世界に名を轟かせて、我々の大きな希望になって欲しいですね！