大寒波が招いたハプニング 吹雪で行き場を失った外国人旅行者を救ったのは?
公開: 更新:

母の手荒れを見た3歳児 ひと言に「笑ってしまった」「カサカサも悪くない」秋から冬にかけて、肌の乾燥がひどくなる筆者。 かかとや手指がカサカサになり、ひどい時にはかかとがひび割れ、指にはささくれができてしまうのです。 こまめに保湿クリームを塗るなど、ケアは心がけているのですが、毎日の掃除や料理...

冬の風物詩の『世相サンタ』 満場一致で決まった2025年のモチーフが…兵庫県神戸市にある北野異人館『うろこの家』で2025年11月、大阪・関西万博をモチーフにした『世相サンタクロース』や、高市早苗首相や大谷翔平選手ら『時の人』を表現した人形が登場。冬の風物詩として注目されています。






2022年12月、クリスマスの週末にかけて広い範囲で記録的な大寒波に見舞われたアメリカ。
アレクサンダー・カンパーニャさんが暮らすニューヨーク州バッファローも、同月23日には大雪と強風という大荒れの天気となりました。
この日の午後2時頃、アレクサンダーさんは自宅のドアを誰かがノックしていることに気が付きます。
ドアを開けると、彼の家の前に1台のバンが大雪のせいで立ち往生していたのです。
海外メディア『ABC NEWS』によると、バンに乗っていたのは韓国からナイアガラの滝を見に旅行に来ていた9人の観光客で、アレクサンダーさんに「車を溝から掘り出すためにシャベルを貸してくれませんか?」と頼んできたとのこと。
「この大雪で運転を続けるのは危険だ」と思ったアレクサンダーさんは、彼らにシャベルを貸す代わりに、ある提案をしました。
彼と妻のアンドレアさんは、バンに乗っていた旅行者と運転手の計10人を自宅に招き入れたのです。
見知らぬ観光客とクリスマスパーティー!
10人はそのままアレクサンダーさんの家でクリスマスの週末を過ごしました。
海外メディア『The New York Times』によると、韓国料理が好きだというアレクサンダーさんの家にはアジアの食材がそろっていたので、旅行者たちが韓国の家庭料理を作ってみんなで一緒に食べたのだとか。
また、旅行者の中に新婚夫婦がいたため、シャンパンでお祝いをしたそうです。
夜になると、10人は3つの寝室に別れ、ソファーや寝袋などを使って眠りました。
旅行者のうち3人は英語が堪能だったため、アレクサンダーさん夫妻と問題なくコミュニケーションをとれたそうです。
ようやく雪が止んだ25日にツアー会社の運転手が迎えて来て、10人はアレクサンダーさんの家を後にしたとのこと。
旅行者の1人は夫婦のことを「今まで出会った人の中で、一番親切な人たちだった」と語っています。
アレクサンダーさんがFacebookに投稿した楽しそうな写真には「なんていい話」「あなたは最高のパーティーのホストだね」「心が温かくなった」などの声が寄せられています。
外国で記録的な猛吹雪に遭遇し、行き場を失った旅行者たちは相当不安だったはずです。
笑顔で家に迎え入れてくれたアレクサンダーさんは、彼らにとって救世主に見えたのではないでしょうか。
予定外のクリスマスパーティーは、アレクサンダーさん夫妻と10人の旅行者にとって、一生忘れられない思い出となったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]