「かっこよすぎて震えた」 WBC決勝前の円陣で、大谷翔平が放った『金言』
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夏の甲子園で初優勝した沖縄尚学 比嘉監督の言葉に「名将ですな」「一層有名になっていく」夏の『阪神甲子園球場』で行われた、『第107回全国高等学校野球選手権大会(通称:甲子園)』。2025年8月23日に行われた決勝戦では、沖縄県の沖縄尚学高等学校と東京都の日本大学第三高等学校が対戦しました。激闘の末に栄光を勝ち取ったのは、沖縄尚学。3対1で日大三高に勝利し、念願の初優勝を果たしました。

【2025甲子園決勝】 沖縄尚学が優勝! 夏制覇に「初優勝、おめでとう!」「感動をありがとう」107回目となる甲子園で、沖縄尚学が日大三との激闘を制し、優勝をつかみました。
- 出典
- サンケイスポーツ
日本時間2023年3月22日の朝8時頃より、アメリカのフロリダ州で開始された、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の決勝戦。
日本代表である『侍ジャパン』は、同月21日に行われたメキシコとの準決勝で、劇的な逆転サヨナラ勝ちで勝利を収めました。
同月22日の11時半現在、精鋭ぞろいのアメリカ代表との決戦に臨んでいます。
大谷翔平が試合前の円陣で『金言』
WBCで恒例になっているという、試合前の円陣。
サンケイスポーツによると、同日、円陣での声出しを行ったのは、大谷翔平選手でした。
同大会で初めて声出しを行った大谷選手は、世界で活躍する名だたる選手たちの名前を挙げ、「憧れるのをやめましょう」と告げたのです。
「憧れてしまったら超えられない。今日1日だけは彼らへの憧れは捨てて、勝つことだけを考えていきましょう」と、侍ジャパンを鼓舞した大谷選手。
メジャーリーグの球団『ロサンゼルス・エンゼルス』で活躍する大谷選手は、きっと何人も『憧れの選手』と試合で対峙してきたのでしょう。
大谷選手だからいえたであろう『金言』は、選手たちのみならず、たくさんの人の心に響いています。
・自分たちを奮い立たせつつ、相手に対する敬意が下地になっている大谷選手の言葉、見事だなあ。感動した。実力と人格の二刀流でもあるのか。
・試合前の大谷選手の言葉、かっこよすぎて震えた。彼にしかいえない言葉だ。
・最高。漫画か何かの主人公のよう。胸に刻みます。
日常生活はもちろん、学校や仕事で憧れの存在がいる人は多いもの。
大谷選手の言葉を胸に刻み、『憧れ』を超え、何かを成し遂げたいと思わされますね。
[文・構成/grape編集部]