大谷のホームランに現地実況が発した『変な日本語』 アメリカ人に意味を聞いたら…
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- 出典
- サンケイスポーツ
アメリカ・メジャーリーグの『ロサンゼルス・エンゼルス』に所属する大谷翔平選手。
投打『二刀流』として活躍している大谷選手は、投手として三振を奪ったり、打者としてホームランを打ったりすると、現地の実況も大盛り上がり。
その際に、「オハヨウゴザイマース!」や「スワッテクダサイ!」など、日本語を交えて興奮を伝えることも多く、時には『変な日本語』が生まれると話題です。
現地実況の『変な日本語』が話題に
まず、話題となったのは、2021年5月に大谷選手が相手から三振を奪った際に発せられた、この日本語。
「ドコカニイッテ、ハヲミガク!」
これは英語の慣用句の『Go away, and brush your teeth』を直訳したもので、本来は「顔を洗って出直してこい!」のような意味です。
慣用句が直訳されたことで、意味不明な日本語が生まれてしまい、日本でも話題となりました。
新たな『名言』が生まれた!
サンケイスポーツによると、2023年6月18日の『カンザスシティ・ロイヤルズ』戦に、打者として出場した大谷選手は、第4打席で初球をとらえて今季23号となるソロホームランを放ちました。
同時に、メジャー通算150号となる一発でもあり、現地の実況も大盛り上がり!大谷選手がグラウンドを1周する間に、このように日本語で叫びました。
「コノバーベキューハ、イイデスネ!」
これを聞いた日本のファンは「何じゃそりゃ!」「今度はどういう意味?」などとネットで反応し、話題となっています。
前回の「~ハヲミガク!」と同様に、何かの慣用句なのでしょうか。
grape海外版のアメリカ人ライター・スティーブンに、言葉の意味を聞いてみました。
まず、慣用句的な意味はありません。カンザスシティはバーベキューが有名な街ですから、それに例えたのだと思います。
推測ですが、ボールを肉に例えて「ボールがバットとの摩擦で燃えた!素晴らしいバーベキューだ!」という意味かもしれませんね。
今回は、慣用句ではなく、街の特徴に合わせた実況だったようです。
アメリカらしい、ユーモアのある表現ですね!
また、同月19日には24号のホームランを打ち、ホームラン王を独走中の大谷選手。
今後も大谷選手が活躍した際には、新たな『名言』が生まれるかもしれません。
大谷選手の記録とともに、注目していきたいですね!
[文・構成/grape編集部]