人間に虐待され、衰弱した小さな命。やがて子猫は微笑むように By - grape編集部 公開:2016-02-02 更新:2016-02-02 猫 Share Post LINE はてな コメント 出典:imgur 2015年4月26日、帰宅中のとあるカップルは思いがけない出会いを果たしました。 家の前に、怪我を負った一匹の子猫が… 横たわっていたのは、生後およそ一週間であろう子猫。目と口のまわりを出血していたうえ、目を開けることすらできない重体でした。 Here's Penny, we found here the 26/04/2015, a cat (supposed her mother) had put her on the ground near the house, we waited to see if she came back but nothing… Penny was abandoned. 「怪我をしたから、お母さんに捨てられてしまったのかも…」 そう思った二人は、この子猫を家で保護することにしました。 すぐに動物病院へ連れて行こうとするも、運悪くその日は定休日。二人はひとまず、子猫の顔についた血を拭いてあげることに。 We were worried, first time we found a cat like that, no stuff and veterinary closed as I said. We tried to kept her warm and hydrated with a little syringe of water (without needle of course) 「お願い、明日までなんとか生き延びて…」 この子猫を『ペニー』と名付けた二人は、水を与えながら朝まで看病を続けました。 次の日、ペニーを動物病院で診てもらうと… 診察の結果、怪我の原因は『顔の右側を人間に強打された』ことだと判明。 「目が開くことができないうえに、とても充血しています。このままでは危ないかもしれません」 獣医にそう告げられ悲しみに暮れるも、二人は決して諦めませんでした。動物保護団体と獣医のアドバイスを元に、治療を施し続けました。 The next day, GF went to the veterinary (I was working) he said she was in a very bad state, 1 week only, he's the one who found gravel in her mouth… He also was worried about her eyes. そして二人の愛を受けたペニーは、徐々に回復の兆しを見せ始めます。 3週間後、ついに目が開くようになったペニー ほんの少しづつでしたが、ペニーは生きる力を取り戻していきました。 We found an association, they told us and gave us some milk and all the stuff needed to take care of a little kitten. After some days of cleaning and feeding… Penny opened her eyes. (2-3 weeks) 怪我のせいで、口の右端が上がった形になってしまったペニー。 しかし、二人は笑顔でこう言ったのです。 「まるでニヤッと笑っているようでイイ表情!なんて魅力的なんだ!」 With that little malformation, Penny has often the right eye crying, and she doesn't have the upper right teeth. And, she has always a smug face. 確かに、笑っているように見えてかわいらしいですね! 徐々に元気を取り戻し、ミルクも飲めるように! おそらく怪我を負った時に、右上の歯を失ってしまったペニー。しかし元気にご飯を食べたり、ミルクを飲んだりすることができるようになりました。 Still a baby ! 先輩猫の『エデン』とじゃれあう姿も 2匹は大の仲良しなんだとか。その姿は、まるで兄弟のようです。 Penny with Eden (our other cat) そして現在、元気なおてんば猫に成長! 出会いから8ヶ月、今では丸々としたかわいらしい猫に!すっかりおてんばに育ち、毎日遊びまわっているようです。 8 months later, Penny is now a chubby kitty! She's full of energy, always playing and always looking for cuddle. She has that particularity of always smile with her little malformation, but she's beautiful. カップルの大きな愛と優しさのおかげで、すっかり元気になったペニー。これからも家族とたくさん遊んで、幸せな人生を送ってね。 父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは? 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? 出典 imgur/imgur/imgur/imgur/imgur/imgur/imgur/imgur/imgur Share Post LINE はてな コメント
2015年4月26日、帰宅中のとあるカップルは思いがけない出会いを果たしました。
家の前に、怪我を負った一匹の子猫が…
横たわっていたのは、生後およそ一週間であろう子猫。目と口のまわりを出血していたうえ、目を開けることすらできない重体でした。
「怪我をしたから、お母さんに捨てられてしまったのかも…」
そう思った二人は、この子猫を家で保護することにしました。
すぐに動物病院へ連れて行こうとするも、運悪くその日は定休日。二人はひとまず、子猫の顔についた血を拭いてあげることに。
「お願い、明日までなんとか生き延びて…」
この子猫を『ペニー』と名付けた二人は、水を与えながら朝まで看病を続けました。
次の日、ペニーを動物病院で診てもらうと…
診察の結果、怪我の原因は『顔の右側を人間に強打された』ことだと判明。
「目が開くことができないうえに、とても充血しています。このままでは危ないかもしれません」
獣医にそう告げられ悲しみに暮れるも、二人は決して諦めませんでした。動物保護団体と獣医のアドバイスを元に、治療を施し続けました。
そして二人の愛を受けたペニーは、徐々に回復の兆しを見せ始めます。
3週間後、ついに目が開くようになったペニー
ほんの少しづつでしたが、ペニーは生きる力を取り戻していきました。
怪我のせいで、口の右端が上がった形になってしまったペニー。
しかし、二人は笑顔でこう言ったのです。
「まるでニヤッと笑っているようでイイ表情!なんて魅力的なんだ!」
確かに、笑っているように見えてかわいらしいですね!
徐々に元気を取り戻し、ミルクも飲めるように!
おそらく怪我を負った時に、右上の歯を失ってしまったペニー。しかし元気にご飯を食べたり、ミルクを飲んだりすることができるようになりました。
先輩猫の『エデン』とじゃれあう姿も
2匹は大の仲良しなんだとか。その姿は、まるで兄弟のようです。
そして現在、元気なおてんば猫に成長!
出会いから8ヶ月、今では丸々としたかわいらしい猫に!すっかりおてんばに育ち、毎日遊びまわっているようです。
カップルの大きな愛と優しさのおかげで、すっかり元気になったペニー。これからも家族とたくさん遊んで、幸せな人生を送ってね。