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アマゾンでの出産を選んだコムアイ 報告に「ずっと心配してた」「本当によかった!」

By - grape編集部  公開:  更新:

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音楽ユニット『水曜日のカンパネラ』の元ボーカルであり、アーティストとして活動するコムアイさん。

2023年3月に、第1子の妊娠と、相手が映画監督の太田光海さんであることを公表。加えて、出産をペルーのアマゾン熱帯雨林で行う旨を発表しました。

さまざまな理由から、あえて海外での出産を選ぶ人は存在します。しかし、アマゾン熱帯雨林の村で出産を行うのは、異例といえるでしょう。

コムアイさんと太田さんの発表に、ネット上では応援をする声のほか、心配をする声も上がっていました。

コムアイ、アマゾン熱帯雨林で第1子を出産

同年7月30日、太田さんがInstagramを更新。現地時間同月22日の夜、ペルーのアマゾン熱帯雨林にあるワンピス族の村にて、コムアイさんが出産を終えたことを報告しました。

太田さんによると、誕生したのは元気な男児とのこと。太田さんは我が子の写真を公開すると、コムアイさんの出産についてこのように想いを明かしています。

ワンピス族伝来の助産術を持つ産婆さん・アニータの隣の家に住み込み、世帯という概念すら曖昧な大家族に暖かく包み込まれるように食事や日常のケアを丁寧にしていただきながら、無事お産の日を迎えました。

アニータの導きのもと、僕も助産のアシスタントとして産屋の中で作業しつつ、ときにコムアイさんがもたれかかる台になったり、マッサージをしたり、勇気づけたり、2人で身につけてきたお産の知識を思い出したり。陣痛の痛みは感じられないけど、最後まで絶対に2人でやり遂げるという強い覚悟で付き添いました。

赤ちゃんの髪の毛がうっすらと外に見えてきて、最後にコムアイさんがいきむ直前、例えようのない感情が溢れて涙がこぼれてきました。そして赤ちゃんがこの世に飛び出し、まだ人になりきっていないような産声を上げたとき、生命誕生の瞬間の凄まじさに打たれ、身も心も震えが止まらなくなりました。

こんな途轍もないことをやり遂げたコムアイさんのことを、心底誇りに思います。そして、全ての人間がお産を通して生まれてきたという当たり前の事実に対して、改めて言いようのない愛を感じざるを得ません。

akimiota ーより引用

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

2枚目の写真には、愛おしそうに我が子へと触れる、コムアイさんの姿が。

太田さんは、赤ちゃんにはファーストネームに加え、ミドルネームとして『』と名付けたことを発表。

ワンピス語で、日本語と同様に『火』を指すこの1字を名付け、ワンピス族の村で生まれた証として残すことにしたといいます。

これまでコムアイさんらを応援してきた人に向けて、太田さんは「本当に心から感謝します。ありがとうございました!」の感謝の言葉をつづりました。

『アマゾン熱帯雨林での出産』という話題を呼んだ行動に、ネットでは多くの人から反響が上がっています。

・無事に生まれて本当によかった!コムアイさんも幸せそう。

・写真から、現地の雰囲気が伝わってきました。コムアイさん、今はゆっくり休んでね。

・最初は心配だったけど、母子ともに元気でよかった。どうやって出産したんだろう?

元気いっぱいな我が子と、身体を休めているコムアイさんのため、日々、家事に明け暮れているという太田さん。忙しい日常に、充実感を覚えているとのことです。

太田さんは、コムアイさんの出産に密着したドキュメンタリー映画の製作を発表しています。映画では、コムアイさんと太田さん、そして我が子が出会うまでの姿を見ることができるのでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
akimiota

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