「これはダイエット前後の写真じゃないの」 1人の女性の告白に… By - grape編集部 公開:2016-09-15 更新:2018-06-07 体型出産 Share Post LINE はてな コメント 出典:Facebook オーストラリアに住むローラ・マッツァさん。 出産を経験した彼女が、出産前後の写真と共に感じたことをFacebookに投稿したところ、大きな反響を呼びました。 出産前と出産後の写真と共に投稿された想い 「これはダイエットに成功したビフォア・アフターの写真じゃないのよ」 「でも、とても素晴らしいストーリーが隠されているわ」 Facebook ーより和訳 こんな文章から始まる投稿。 ローラさんが公開した写真は左が出産前、右が出産後の写真だったのです! No, this isn't a before and after shot of weightloss. But it is a victory story. I write this from my heart. It hurts….Mum on the Runさんの投稿 2016年8月27日 「左の写真は私が赤ちゃんを授かる前の姿。 妊娠線もないし、おヘソの位置が高くてオナカも出ていません」 「私はいつもダイエットを頑張っていたわ。 理想の体型に近づいたことの証明として、こういう写真を撮っていたの」 Facebook ーより和訳 周囲から「スタイルがいい」と褒められていたというローラさん。 しかし、出産を経て、そういった価値観が少しずつ変わってきたと言います。 「右の写真が今の私。 妊娠線はあるし、おヘソは垂れ下がっているわ。厚みが増したお腹はセルライトだらけよ」 「誰もこんな写真は見たくないでしょう」 「出産後、突然、見せてはいけない体になってしまったの。 出産を経験していない人から見れば、尊敬に値しない体になったのよ」 Facebook ーより和訳 さらにローラさんは、右のような体になった理由をこう綴ります。 「お肉やフルーツ、野菜に炭水化物。パスタもご飯もケーキもチョコも何でも食べたわ。 チキンナゲットを20個食べたことだってある」 「いつもヘルシーだったワケじゃないけど、99%はお腹の赤ちゃんのために食べたのよ」 「ナゲットは、妊娠に疲れてしまった時の自分へのご褒美だったけどね」 Facebook ーより和訳 「誰も褒めてくれなくなった…」 「妊娠してお腹に赤ちゃんがいるのだから仕方がない」と分かってはいても、やはり自分の体型をポジティブに受け止められなかったというローラさん。 しかし、ある時、本当に大切なことに気付いたと言います。 「痩せていた時の私は本当の意味で、幸せじゃなかったし、健康でもなかった」 「今は健康的な食事で、人生を楽しめるようになったの。 この体が私を幸せにしてくれたのよ!」 「自分で自分を褒めてあげるべきだった。 愛してあげるべきだって気が付いたの」 Facebook ーより和訳 「本当に大切なこと」「本当の意味での幸せ」に気付いたというローラさん。 最後をこう締めくくりました。 「正直言うと、昔の体型が恋しくなる時もある。 でも、もう無理なダイエットをしようとは思わない」 「心も体も健康的になりたいの。 そのことに気付かせてくれた、今の体型には本当に感謝しているのよ」 「だから、服のサイズなんて問題じゃないの。 全ての体には愛される価値があるし、もちろんセクシーな下着やステキな洋服を着る価値だってあるわ」 「だから自分の体を愛してあげて! それはあなただけのものなのよ」 Facebook ーより和訳 この投稿に多くの共感の声が寄せられています。 あなたは素晴らしいわ。とても美しい体よ 本当の意味での美しさに気付いたのね! 子どもを授かるってそういうコトよ そして、称賛の声は女性だけでなく、男性からも寄せられました。 僕も妻の妊娠を通じて同じことを感じました。素晴らしい文章ですね 「スリムな女性=美しい」という自分の価値観を恥じたよ 美しさの概念は人によって違うもの…必ずしも「スリムな女性が美しい」という固定観念に縛られる必要はないということに、ローラさんは気付いたのでしょう。 どんな体型であっても「女性は愛される価値がある」という考え方はとてもステキですね。 出典 Mum on the Run Share Post LINE はてな コメント
オーストラリアに住むローラ・マッツァさん。
出産を経験した彼女が、出産前後の写真と共に感じたことをFacebookに投稿したところ、大きな反響を呼びました。
出産前と出産後の写真と共に投稿された想い
こんな文章から始まる投稿。
ローラさんが公開した写真は左が出産前、右が出産後の写真だったのです!
周囲から「スタイルがいい」と褒められていたというローラさん。
しかし、出産を経て、そういった価値観が少しずつ変わってきたと言います。
さらにローラさんは、右のような体になった理由をこう綴ります。
「誰も褒めてくれなくなった…」
「妊娠してお腹に赤ちゃんがいるのだから仕方がない」と分かってはいても、やはり自分の体型をポジティブに受け止められなかったというローラさん。
しかし、ある時、本当に大切なことに気付いたと言います。
「本当に大切なこと」「本当の意味での幸せ」に気付いたというローラさん。
最後をこう締めくくりました。
この投稿に多くの共感の声が寄せられています。
そして、称賛の声は女性だけでなく、男性からも寄せられました。
美しさの概念は人によって違うもの…必ずしも「スリムな女性が美しい」という固定観念に縛られる必要はないということに、ローラさんは気付いたのでしょう。
どんな体型であっても「女性は愛される価値がある」という考え方はとてもステキですね。