「こんな結末はまったく想像していなかった」 『亡き愛犬のペンダント』を紛失したら、後日?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
オモチャが品切れに… 売り切れ表記に「勉強になります」「素晴らしい」2024年12月15日、「本当に何気ないことなんだけど、こういう製品の『世界観』を大切にした配慮っていいよね」とコメントをつづったのは、しぶちょー(@sibucho_labo)さん。しぶちょーさんは、あるオモチャが品切れになっている様子を見て、こう思ったといいます。その時の1枚とは…。
- 出典
- @e_hagure
飼い主さんのXアカウントに届いたのは、「舗道の真ん中でペンダントを発見したため、踏まれたり蹴られたりしないよう、道の端に寄せておいた」という連絡でした。
紛失当日、飼い主さんは道を小走りで通過した記憶があり、間違いありません!
その後、道の端にあるペンダントに気付いた人が、より安全な場所を考えて、手すりにチェーンをとめてくれた模様。
さらに、手すりに釣り下がるペンダントを見つけた別の人が、雨に濡れないよう回収して、飼い主さんに連絡を入れ、届けてくれたのです!
優しい3人のリレーを経て、ペンダントは無事に飼い主さんのもとまで戻ってきました。
「どう感謝していいやら…」という想いで、受け取った時には涙目になったそうです。
もう二度となくさないよう、ペンダントは門外不出となり、けやきちゃんの写真立ての間に置かれました。
また、ペンダントが戻ってくるまでの間、飼い主さんの心境を心配した人からは「少しでも心の慰めになったらと思い、似たものを作ってみました」という連絡も。
Xアカウントに投稿されていた、けやきちゃんの画像を使って手作りした人々から、新たなペンダントやストラップが飼い主さんのもとに届きました。
宝物が増えた飼い主さんは、次のように想いをつづっています。
1個なくしたら、5個になって帰ってくるなんて…。
こんな結末はまったく想像していなかったので、本当に驚きと感謝でいっぱいです。
人々の優しさが大集結して迎えたハッピーエンドは、ネット上で話題に。
涙腺がゆるんだ人も多く、こんな反響がありました。
・時系列で拝見して感動しました。飼い主さんと再会できてよかったね、けやきちゃん!
・ドラマのような展開。無事に戻って安心しました。
・私も犬を飼っているので、自分のことのように嬉しいです。思わず泣いてしまいました。
・天に祈りが届いたのですね!SNSの力を感じました。
・連携プレーに貢献した人たち全員に、いいことがありますように!
大切なものを失うつらさは、誰しもが経験しています。
そんな想いを取り除こうと、多くの人が動いたからこそ、奇跡は起こったのかもしれません。
飼い主さんが笑顔となり、けやきちゃんもきっと喜んでいることでしょう!
[文・構成/grape編集部]