『犬と猫どっちも飼ってると』先々代犬の言葉に涙 「花でいっぱいになっていますように」
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- @hidekiccan
この世を旅立った大切な存在を、懐かしく、愛おしく思う瞬間は、誰にでもあるはず。
たとえ離れていたとしても、相手を想う気持ちは、雲の上にまで届いているかもしれません。
『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』の作者である、松本ひで吉(@hidekiccan)さんは、今は亡き愛犬たちの漫画をX(Twitter)で公開。
雲の上で初めて顔を合わせた、天真爛漫な『犬くん』と、温厚な性格の先々代犬の会話を描きました。
松本ひで吉 『犬と猫どっちも飼ってると』シリーズ
『犬と猫どっちも飼ってると』雲の上での会話に、ジーン
並んで座りながら、会話に花を咲かせる、犬くんと先々代犬。
すると、2匹の頭上に『あるもの』が出現しました。
2匹が暮らす雲の上の世界では、誰かが自分のことを想うと、頭上に花が咲くとのこと。
きっと、松本さんが「あの子たちは元気にやっているかな」と考えるたびに、愛犬たちの頭上には花が咲くのでしょう。
そんな愛が詰まった花を、キラキラとした目で「食べてもいい!?」というところが、犬くんらしくて笑ってしまいますね。
同作を愛読してきた多くのファンからは「泣いてしまった」「お花でいっぱいになっていますように」などのコメントが寄せられていました。
心が温かくなる、雲の上でのひと幕。きっと今、犬くんたちの頭上には、数えきれないほどの花が咲いているでしょうね。
単行本『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』が発売中!
『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』の単行本第1~7巻が発売中。
描き下ろしも収録されているので、癒されたい人は手に取ってみてはいかがでしょうか!
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[文・構成/grape編集部]