「なりきってみました」 寺仏像好きが本気を出した姿に「クオリティーが国宝級」
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日本では、仮装を楽しむ日として定着したハロウィン。
昨今では、量販店やネット通販などで衣装を購入し、手軽にコスプレを楽しむことができます。
一方で、本格的な仮装をしたい人は、小物から手作りするなどの工夫をこらしていることでしょう。
プロが集結!本気の仏像仮装
お笑いタレントである、みほとけ(@mihotoke_chan)さんは、ハロウィン当日に、仮装した自身の姿をX(Twitter)に投稿し、注目を集めました。
寺と仏像の研究家として、拝観した仏像は1万体を超えるという、みほとけさん。
尊敬する対象に近付きたい気持ちから、身近な物を使って仏にふんした『仏モノマネ』をSNSで公開しています。
そんな、みほとけさんがハロウィンに本気で挑んだ結果…!
みほとけさんが選んだ仮装は、仏法を守護する『八部衆』の1柱を表現した、阿修羅像!
奈良県奈良市にある興福寺の阿修羅像が有名で、3面ある顔の内、何かを後悔するような、悩まし気な表情が見る人の心をつかんでいます。
全身が赤色のため、みほとけさんはその点も忠実に再現しました。
ヘアメイクは、プロのヘアメイクアーティストである中谷めぐみさん。撮影と画像を編集する『レタッチ』などを、大仏写真家の半田カメラさんにお願いしたそうです。
AIを使うことなく、装飾などはすべて手作り。
二度見必至な完成度に、称賛の声が押し寄せました。
・クオリティーが国宝級。気合と気迫を感じます!
・仏像に、阿修羅像状態のみほとけさんが混ざっても気付かないかも。
・本物の阿修羅像かと思ったら、人間だった。プロのお仕事、すごい!
・切ないような表情の再現が完璧。
ハロウィン時期に、この方向性の仮装を本気でやる人は、かなりのレア。
好きなものに向ける情熱が爆発した、高レベルな仮装を見られるのが、日本のハロウィンのいいところですね!
[文・構成/grape編集部]