廊下で突き飛ばされた男の子…その直後、彼の周囲で素敵な連鎖が始まった
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
海外で行われている企画『Great Kindness Challenge』。この企画は、多くの人に優しさを与えて綺麗な心になろう…という取り組みです。
その企画内で行われた『優しさ、人間性とはなにか』をテーマにした映像のコンペで、アメリカの中学生の作品が受賞。
90秒の映像には、美しい心の連鎖が映し出されていました。
『優しさ』…必要なのはたったそれだけ
始めに映しだされるのは、学校の廊下を歩いているひとりの男の子。少し悪そうな男の子に突き飛ばされ、しりもちをついてしまいます。
出典:YouTube
その光景を見た通りすがりの男の子が、手をかしてくれました。「ありがとう」と握手をすると、助けてくれた男の子と別れます。
再び廊下を歩いていると、目の前で女の子がファイルを落としてしまったところを発見。
出典:YouTube
すると男の子は女の子に近付き、ファイルを拾ってあげました。
今度は女の子が歩いていると、車いすの子が教室に入ろうとしています。
出典:YouTube
急いで駆け寄ると、教室のドアを開けてあげた女の子。
出典:YouTube
その光景を見てニッコリ笑う男の子は…?
この続きは、動画でお楽しみください!きっと見終わるころには、アナタも誰かに優しくしたいと思うことでしょう。
映像の最後には、タイトルであるこの文章が。
優しさ…必要なのは、たったこれだけ。
制作者であるダニエル・トゥイーディーくんは、映像の最初に突き飛ばされる男の子として自らも出演。
自身の思う『優しさ』は人を思いやる心であり、その優しさはどんどん広まっていくと考えたのです。
世界が幸せになるには、ひとりでも多くの人が周囲に優しくしてあげること…。ダニエルくんの純粋な心に、ふと気付かされますね。