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マンションの何階以上だと虫が入らない? アース製薬の回答にビックリ

By - デジタル・コンテンツ・パブリッシング  公開:  更新:

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マンションの窓の画像

※写真はイメージ

よく「高い建物は外から虫が入りにくい」といわれます。

そのため、虫嫌いの人だとマンションの上層階を選ぶこともあるそうです。

では、マンションの場合、何階以上だと虫が入りにくくなるのでしょうか。アース製薬株式会社(以下、アース製薬)に聞いてみました!

マンションの何階なら虫が入りにくいのか

蚊やハエなどの飛ぶ虫は、どのくらいの高さであれば部屋に入りにくくなるのか、アース製薬に聞いたところ、以下の回答がありました。

例えば蚊の場合、種類によりますが、マンションなどではおよそ3階くらいの高さが限界ではないかといわれています。

しかし、3階以上の建物でも、気が付くと部屋の中に蚊などの虫が入っていることがあります。この原因については、このような回答がありました。

蚊が人と一緒にエレベーターに乗って高層階に上がったり、荷物を経由して侵入したりすることはあります。

マンションの高層階の部屋での繁殖は難しいかと思いますが、何日か生息はできます。

では、室内に虫が入るのを防ぐには、どのような点に注意すべきでしょうか。アース製薬によると…。

網戸を閉めているから安心とはいえません。網戸に穴が開いていたり、窓を中途半端に開けていたりすると、隙間から侵入することがあります。

上述のように、マンションの高層階でも、人にくっ付いてエレベーターに乗り、一緒に玄関から入ることもあります。夕方に洗濯物を取り込む際も、窓を開けている間に部屋に入らないよう注意しましょう。

わずかな隙間から侵入するだけでなく、服や髪にくっ付いて部屋に侵入するなど、意外とさまざまなシチュエーションで部屋に侵入してくる可能性があります。

念のため、部屋に入る前に服や髪を払っておくといいかもしれませんね。

ちなみに、部屋に侵入された場合の対処法として、以下のアドバイスがありました。

アカイエカは夜行性なので、夕方になると活発に動き出し、人を刺して吸血することもあります。

一度部屋の中に侵入してしまうと、日中の明るいうちは、人に見つかりにくい天井やカーテン、家具の裏、狭い隙間、テーブルの下などに隠れています。

対策には、液体蚊とりや、プッシュタイプの駆除剤などを利用してみてください。

例えば、弊社の『アースノーマット』の場合、スイッチを入れている間、熱で薬剤の有効成分が拡散し続けているので、室内の蚊を駆除するだけでなく、窓を開けた状態でも、屋外からの蚊の侵入を防ぐこともできます。

『アースノーマット』の画像

※画像提供:アース製薬株式会社

夕方から夜間に吸血するアカイエカは、9月中旬から11月上旬まで活動し、晩秋でも薄暗くて一定の温度のある場所で生活します。

メスは越冬するそうなので、冬であっても暖かい環境では蚊が活動することがあるため、注意しましょう。

蚊の場合、マンションの3階以上だと部屋に入りにくくなるものの、窓以外からも侵入することがあります。

虫嫌いの人は、部屋に入る前に服や髪、荷物をチェックするといいかもしれませんね。


[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]

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取材協力
アース製薬株式会社

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