入浴前に「換気扇を切って」 豆知識に「今夜試す」「コレは納得」
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- 出典
- びっくりカーペット
家の浴室が寒く、冬のバスタイムにストレスを感じていませんか。
寒さ対策をしたくても「賃貸だしリフォームはできない」「狭いから何かアイテムを置くのもちょっと…」などの事情もあるでしょう。
そこで、賃貸やコンパクトな浴室でもOKな寒さ対策6選の出番です。
賃貸OK!リフォームいらずの浴室の寒さ対策6選
冷え込む季節の浴室は、窓や扉、換気扇から入る冷気でますます寒くなっています。その冷気が溜まった床も氷のような冷たさで、一歩入って飛び上がりたくなることもありますよね。
カーペットやラグの専門企業・びっくりカーペットがおすすめする浴室の寒さ対策6選で、寒さを遠ざけて温かいバスタイムを楽しみましょう。賃貸でもできる上に、大がかりなリフォームが不要な嬉しい対策です。
1.窓の断熱をする
窓があるタイプの浴室なら、断熱シートや気泡緩衝材を使って断熱しましょう。養生テープやガムテープを使えば、賃貸でも手軽に設置できます。
また、つっぱり式のロールスクリーンやカーテンライナーもおすすめです。
2.換気扇を切って入浴する
空気の循環やカビ対策に欠かせない換気扇ですが、暖まった空気を外に逃がしてしまう一面もあります。入浴中は換気扇を切り、暖まった空気の中でバスタイムを楽しみましょう。
ただし、入浴後は必ず換気扇を回してくださいね。
3.浴室にマットを敷いておく
昔ながらのお風呂には『すのこ』が敷かれていましたよね。その代わりにバスマットを敷き、床の冷気を防ぎましょう。
「ユニットバスだから敷くスペースがなくて…」という人は、折りたたみ式のお風呂マットがおすすめです。軽くて収納しやすいため、入浴の時だけ手軽に使えます。
4.入浴前にシャワーを出す
お風呂に入る前にシャワーを出し、壁や床にかけておきましょう。浴室内が暖まり、快適なバスタイムがスタートします。入ってすぐに温かいお湯が出るシャワーが使えるのも嬉しい一面ですね。
5.湯船でしっかり温まる
※写真はイメージ
水道代節約のため、湯船にお湯を張らない人もいるかもしれません。しかし、身体をしっかり温めるためには湯船に浸かることが一番です。
実は、シャワーを15~20分程度出しっぱなしにした場合、その水量は一般的な浴槽サイズの200ℓ程度。シャワーを使う時間によっては、思ったより節約できていない可能性があるのです。
家族で順番にシャワーを浴びるのなら、浴槽にお湯をためたほうが節約になるかもしれません。
節約を考えつつ寒さ対策をするのなら、『しっかり浴槽で温まる』『浴槽のお湯で身体や髪の毛を洗う』の2つがおすすめです。
6.シャワーを浴びる時には肩にタオルをかける
シャワーを浴びている間もじわじわ冷える感覚がある人もいるでしょう。
その場合、お湯で温めたタオルを肩にかけてシャワーを浴びてみてください。肩や首周りの血行がよくなり、身体全体が温まりやすくなりますよ。
使っているうちにタオルが冷えてきますが、シャワーのお湯で温めればすぐに元通りになります。固く絞れば湯上がりに身体を拭いたり髪に巻いたりできるため、洗濯物が増えることもありません。
浴室の寒さはバスタイムを楽しめないだけではなく、時にはヒートショックのような健康被害も起きかねません。賃貸でもできるリフォームいらずのお手軽対策を取り入れて、寒い季節も楽しく健康的なバスタイムを過ごしましょう。
[文・構成/grape編集部]