海外で、『日本人向け』の注意書き 内容に…「昭和からのあるある」「今もあるのか」
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兄に帽子をかぶせる妹 2年後の『写真』に、16万人が感動したワケとは?美しい景色を背景に、絵本の1ページのような家族写真を撮影している、Masaya(@88Masaya)さん。 2023年3月に公開した『お兄ちゃんが大好きな、優しい妹』と題した写真の、2年後の姿を投稿し、大きな反響を呼びました。

遅延証の写真に11万『いいね』 「これは価値ある」「ある意味、貴重かも」わっきゃいさんが、「人生で成し遂げたものがそんな多くないから遅延証明書とかを額縁に入れて誤魔化してる」というコメントとともに、写真をXに投稿しました。
海外旅行をすると、日本と違った文化に触れることができますよね。
非日常を楽しみ、疲れて帰ったホテルでは、身体を休めたくなるのではないでしょうか。
しかし、文化の違う国では、いろいろと気を付けなければならないこともあるようです。
浴室にあった、日本人向けの『注意書き』
世界中を旅する音楽家の、Naotaka Sato(@music_and_trip)さん。
イギリスへ旅行した際、宿泊先の浴室で、ある注意書きを見つけたようです。
「日本人が昔、やらかしたのかな」というコメントとともにXに投稿された写真には、5万件を超える『いいね』が集まりました。
注意書きの内容というのが…。
お客様へ
この浴槽は洋式のため、床に排水溝がありません。このため、浴槽からお湯があふれ出すと、浴室や寝室の床が水浸しになりますのでご注意ください。
尚、客室内の破損につきましては、お客様の負担で最低400ポンドを請求させていただきますので、ご了承の程よろしくお願い申し上げます。
ヨーロッパのバスタブは、日本でいう『洗い場』のような役割を果たしています。
基本的に、日本の『浴槽』と違って、湯を溜めて浸かることが想定されていません。
しかし、入浴の文化をもつ日本人は、旅先で疲れた身体を癒すべく、バスタブに湯を張り、あふれさせてしまうことがあるようです。
具体的な賠償額などは英語の注意書きにはなく、日本語でしか書かれていない模様。
『やらかし』が多い日本人へ向けたメッセージなのでしょう…。
【ネットの声】
・これは、昭和からの『日本人あるある』です…。今もあるのですね。
・400ポンドの賠償の件が、日本語だけ…!日本人、やらかしていますね。
・知らなかった…!海外に行く時は、気を付けます。
・私の知り合いに、実際に部屋を水浸しにして、かなりのお金を払った人がいる。
昔からの『あるある』とはいえ、中には、多額の賠償請求があったという人もいるようです。
旅の非日常から一転、非常事態へ…。
旅行中の生活は、現地の文化にならうのがよさそうですね!
[文・構成/grape編集部]