簡単すぎてズルい! 『大さじ3杯』の油と家に余りがちな『調味料』でズボラ油淋鶏
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※写真はイメージ

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油で揚げて作ることが多い、中華料理の定番『油淋鶏(ユーリンチー)』。
油の処理や、油跳ねを考えると、家で作るのは少し面倒ですよね。
しかし、たった大さじ3杯の油で作れる方法があるというのです。
レシピを紹介したのは、お笑いトリオ『ロバート』の馬場裕之さん。
家で余りがちな調味料を使うことで、失敗することがほぼないといいます。
油は大さじ3杯だけ!馬場裕之が教える『油淋鶏』
「でき上がったものを、慌てずに食べられるように」と、先にタレを用意しておくのが馬場さん流。
タレに使うために長ネギをみじん切りにして、大さじ4杯の和風ドレッシングと和えます。
「パンチが欲しい」という馬場さんは、ショウガとニンニクチューブを入れ、輪切りの唐辛子を加えて、パパっとタレを作り上げました。
タレは、和風ドレッシングがポイント。さまざまな調味料が入っているため、誰でも上手に作れるそうです。
焼く時にキッチンペーパーをかぶせるといい?
鶏むね肉は、全体に穴をあけて漬けこむ時間を減らします。
肉の厚みがあるところに切り込みを入れて開くようにすると、火の通りにムラがなくなりますよ。
下味にも、和風ドレッシングが大活躍!大さじ1.5杯ぐらいの和風ドレッシングを、ポリ袋に入れて鶏むね肉に揉みこんでいきます。
「ドレッシングは万能調味料」という馬場さん。これだけ使い勝手がよければ、余ることがなさそうですね。
片栗粉をまぶしたら、フライパンに大さじ3杯ほどの油を入れます。
カリッと仕上げるために、焼く前にもう一度片栗粉を追加。2回に分けて片栗粉を入れることがおいしく焼く秘訣だそうです。
鶏むね肉は、皮を下にして焼きましょう。
フライパンからはみ出ないぐらいの長さに切ったキッチンペーパーをかけておくと、油跳ねせずにきれいに焼けるといいます。
肉の厚みのあるところに火が通ればOK。
最後に作っておいた特製タレをかけたら、揚げないで簡単にできる油淋鶏の完成です!
【ネットの声】
・白ご飯が進みました!ありがとう馬場ちゃん。
・ドレッシングで油淋鶏ができるとは。勉強になった。
・なるほど、こんな方法があるのか。これならできそう。
・ドレッシングってサラダ以外にも使えるんですね。
ドレッシングのまさかの活用方法に、驚いた人がたくさんいたようです。
もし家に余っている和風ドレッシングがあったら、油淋鶏を作ってみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]