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特売肉を買ったら試してみて! 柔らかく仕上げる方法に「すごい!」「毎回やる」

By - COLLY  公開:  更新:

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パックの肉

※写真はイメージ

せっかく買ったお肉は、誰でもおいしく食べたいと思うもの。しかし、「お肉を焼いたら仕上がりが固くなってしまってガッカリ…」という経験はありませんか。

実は、家庭でお肉を焼く時にある身近な食材を使うと、驚くほど柔らかくジューシーに仕上げる方法があります。

本記事では、食肉加工品の製造販売を行う『株式会社秋茜』(以下、秋茜)の公式サイトから、お肉を柔らかくする方法について解説します。

身近な食材を使ってお肉を柔らかくする方法

3つのタマネギ

※写真はイメージ

秋茜が推奨するのは、『すりおろしのタマネギ』を使った方法です。

やり方は、お肉に火を通す前にすりおろしたタマネギに10〜30分漬けこむだけ。焼くと固くなりやすい豚肉の小間切れも、驚くほど柔らかく仕上がります。

漬けた後のタマネギは、そのままソースとして使えるので無駄がありません。

ポリ袋にお肉、すりおろしタマネギ、酒、醤油、みりんなどを漬け込めば、柔らかいお肉が簡単に完成。さらに、焼くだけで済むので時短にもつながります。

なぜすりおろしのタマネギでお肉が柔らかくなるのか?

「切っただけのタマネギでは駄目なの?」と思う人もいるかもしれません。

しかし、すりおろしタマネギを使うのには理由があります。

すりおろすことでプロテアーゼが活性化しお肉のタンパク質がほぐれ、やわらかくなるんです。

秋茜 ーより引用

タマネギの中には『プロテアーゼ』というタンパク質を分解する酵素が含まれています。

この酵素はすりおろすことで活性化し、お肉のタンパク質を分解して柔らかくする効果が高まります。

タマネギをすりおろす方法

すりおろしたタマネギ

※写真はイメージ

タマネギの皮を剥いたら、頭の部分だけ切り落としましょう。この時、根元の部分を残す残すとタマネギがバラバラになりません。

すりおろし器を使う場合は、円を描くようにすりおろしましょう。事前にタマネギを冷やしておくと、すりおろす時に涙も出にくくなります。

お肉を柔らかくするこの方法は、特別な道具や材料を必要とせず、家庭にあるタマネギだけで簡単に試せるのが魅力です。

ぜひすりおろしのタマネギを取り入れて、普段の料理をワンランクアップさせてみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
秋茜

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