“めまい”から分かった病気… 美川憲一が洞不全症候群と診断、ペースメーカー手術を受けた真相
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2025年9月13日、歌手の美川憲一さんが洞不全（どうふぜん）症候群であることを、自身のウェブサイトで発表。
同月11日に、ペースメーカーの取り付け手術を受けたことも報告しました。
病気が発覚するまでの経緯や現在の状況について、美川さんはこのように明かしています。
このたび、私ごとで恐縮ですが、最近、めまいなどがあり検査をしましたら、洞不全症候群（どうふぜんしょうこうぐん）と分かりました。
9月11日にペースメーカーの取りつけ手術が無事に終わり、現在入院しております。
急なご報告となり、大変申し訳ございません。
少しでも早く元気に仕事復帰できるよう日々努力いたします。
退院して落ち着きましたら、改めてご報告いたしますので、静かに見守っていただければ幸いです。
今回の件でご心配ご迷惑をおかけした関係者、ファンのみな様に心よりお詫び申し上げます。
美川憲一、洞不全症候群を発表
洞不全症候群は、心臓のリズムをコントロールしている『洞結節（どうけっせつ）』という部分の働きが悪くなる病気です。
美川さんが検査をしようと思ったきっかけである『めまい』も、主な症状の1つです。
めまいは深刻な体調不良だとは思わずに、見逃してしまう人も多い症状ですが、美川さんは放置せず、検査に向かったようです。
病気が判明した後、手術を受け成功したことで、現在は入院生活を送りながら、治療に専念しているとか。
美川さんの発表を受け、ネット上には美川さんの回復を願う声や温かいエールがあふれています。
・いつまでもお元気で歌い続けてほしいと願っています。早く回復しますように！
・公表することは勇気のいることだったかもしれません。健康第一で、お大事にしてくださいね。
・入院中も前向きな姿勢、さすがです。美川さんの発表で、早期発見の大切さを感じました。
同月25日には、デビュー60周年を記念したシングルが発売予定の、美川さん。
同年7月には、アニバーサリーイヤーを迎えるにあたって、ウェブサイトに「みな様のおかげで、歌手生活60周年を迎えることができました。これからも、しぶとく歌いつづけます」とつづっていました。
活動を再開した際には、元気な姿で力強い歌声をファンに届けてくれることでしょう。
[文・構成／grape編集部]