余命4時間と宣告された友人 大好きな人に会わせてあげたい そして奇跡が
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出典:Facebook

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
『生きているうちに一度は会いたい有名人』。あなたにも1人はそんな人がいるのではないでしょうか。
オーストラリアに住む22歳のキアさんにとって、いつか会いたい憧れの人のひとりは、オーストラリアの元プロラグビー選手、ボウ・ライアンさんでした。
そして彼女の願いは叶ったのです。
友人とFacebookが起こした奇跡
2016年12月5日、卵巣がんで闘病中のキアさんは医師から「残された時間は約4時間」というあまりにもつらい宣告をされました。そしてそのことを知ったキアさんの友人であるマヘリアさんは、彼女の最後の願いを叶えてあげるために自身のFacebookに投稿をしたのです。
投稿を見たボウ選手から返信が
このマヘリアさんの投稿は多くの人たちにシェアされ、遂にボウ選手のところまで伝わったのです。
病院から約2時間かかる場所にいたボウ選手はマヘリアさんの投稿に返信コメントをし、すぐ病院に向かうことを伝えました。
それから数時間後、マヘリアさんのFacebookに投稿された写真がこちらです。
病室でキアさんの手を握るマヘリアさんとボウさん。憧れのボウ選手に会えて、キアさんもとても嬉しそうです。
キアさんはこの数日後に安らかに天国へと旅立ったということです。友情とファンを想うスポーツ選手の優しさとFaceookが起こした奇跡は、きっと彼女の心の中に素敵な思い出として残ったことでしょう。
[文/grape編集部]