余命4時間と宣告された友人 大好きな人に会わせてあげたい そして奇跡が
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
『生きているうちに一度は会いたい有名人』。あなたにも1人はそんな人がいるのではないでしょうか。
オーストラリアに住む22歳のキアさんにとって、いつか会いたい憧れの人のひとりは、オーストラリアの元プロラグビー選手、ボウ・ライアンさんでした。
そして彼女の願いは叶ったのです。
友人とFacebookが起こした奇跡
2016年12月5日、卵巣がんで闘病中のキアさんは医師から「残された時間は約4時間」というあまりにもつらい宣告をされました。そしてそのことを知ったキアさんの友人であるマヘリアさんは、彼女の最後の願いを叶えてあげるために自身のFacebookに投稿をしたのです。
投稿を見たボウ選手から返信が
このマヘリアさんの投稿は多くの人たちにシェアされ、遂にボウ選手のところまで伝わったのです。
病院から約2時間かかる場所にいたボウ選手はマヘリアさんの投稿に返信コメントをし、すぐ病院に向かうことを伝えました。
それから数時間後、マヘリアさんのFacebookに投稿された写真がこちらです。
病室でキアさんの手を握るマヘリアさんとボウさん。憧れのボウ選手に会えて、キアさんもとても嬉しそうです。
キアさんはこの数日後に安らかに天国へと旅立ったということです。友情とファンを想うスポーツ選手の優しさとFaceookが起こした奇跡は、きっと彼女の心の中に素敵な思い出として残ったことでしょう。
[文/grape編集部]