夫を亡くしたおばあさん 家族からのクリスマスプレゼントに言葉を失った
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出典:@ForeverLAS_

「わぁああ!ロウソクが倒れた!」 慌てて火を消すと?「買っておいてよかった」お盆や年末年始などに、祖父母の家に顔を出す人は多いでしょう。祖父母の家には、先祖を祀った、仏壇が置かれていることがあるかもしれません。漫画家の岡野く仔さんは、1人の女性が、母親を連れて祖母の家を訪れた際のエピソードを漫画に描きました。

「なぜこんなに温かいんだろう」 大人になっても『子供扱い』する親の愛に、胸がジーン2025年9月、Xでは両親や親戚などから、大人になった現在も、子供の頃と変わらない愛を受けているというエピソードが多数投稿され、盛り上がっています。grape社員の中にも「同じような経験がある」という人が多数。体験談をまとめたので、読んで温かい気持ちになっていきませんか。
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- @ForeverLAS_
Twitterユーザーの@ForeverLASさんは2019年のクリスマスに、おばあさんに特別なプレゼントを贈ることにしました。
おじいさんが7か月前に他界し、おばあさんにとって今年は59年ぶりに愛する夫のいないクリスマスとなったのです。
クリスマス当日、家族から大きな箱を手渡されたおばあさんはほほえみながら箱を開けていきます。
中から出てきたのは銀色のボックス。フタにはハートのマークと文字が彫られていて、それを見た瞬間におばあさんは言葉を失います。
ボックスの中に入っていたのは…。
入っていたのは、2人が大学生だった1962年に、おばあさんが大好きなおじいさんに宛てて送った手紙。
おじいさんはその手紙を結婚後もずっと大切に保管していたのです。
この手紙はLさんの家族がおじいさんの部屋で見つけたのだそう。おばあさんはおじいさんが手紙を持っていたことを知らなかったのでしょう。
この動画には4日間で120万の「いいね」がつき、コメントも続々と寄せられています。
・今までTwitterで見た中で一番感動的で美しい動画だわ。涙がどっとあふれてしまった。
・このビデオを見てもう20回も泣いちまった。Twitterからログオフしないと。
・なんて思いやりのある素敵なプレゼント。素晴らしい家族がいておばあさんは幸せね。
愛する人を失う悲しみはこの上なくつらいものです。そしてその悲しみを癒してくれるのは、やはり『愛』なのではないでしょうか。
おばあさんにとってこの手紙は、天国にいるおじいさんからの最高のクリスマスプレゼントとなったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]