安楽死の注射をされた保護犬 しばらくして、獣医師が様子を見てみると…
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【壁画犬】父ハスキーに怒られた娘ハスキー 表情に「吹いた」「白目見えすぎ」飼い主(@irislady_husky)さんと暮らす、シベリアンハスキーのアイリスちゃんが、父親で同じくシベリアンハスキーのナイトくんに怒られた時のこと。その時のアイリスちゃんの表情を見て、飼い主さんは思わず笑ってしまいました。

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アメリカに『奇跡の子犬』と呼ばれている犬がいます。
犬の名前はルドルフ。彼は生後7〜8か月の時に、オクラホマ州の動物保護シェルターに保護されます。
しかしそのシェルターでは動物が収容可能な数を超えていたため、ルドルフは安楽死させられることになったのです。
獣医は彼に安楽死のための注射をした後、いったんその場を離れたといいます。
そして少し経ってから戻ってくると…なんと、永遠の眠りについたと思われたルドルフが、再び目を覚ましていたのです!
ルドルフが生きていることを確認した獣医は、彼にもう一度安楽死の注射を打つことはしませんでした。
そしてルドルフはアイオワ州にある、動物を殺さない動物保護シェルター『キングス・ハーベスト・ペット・レスキュー』に引き取られることに。
『キングス・ハーベスト・ペット・レスキュー』のFacebookには「安楽死の処置をされても彼は目を覚ましました。神様には別のプランがあったのです」とルドルフに起きた出来事がつづられています。
この投稿を見た多くの人たちから「ルドルフを家族に迎えたい」という応募が殺到。
そして最終的に「ルドルフが恋に落ちた」という男性が里親に選ばれました。
ルドルフがなぜ安楽死させられそうになっても生きていたのか…その理由は分かりません。ただきっと彼には『生かされる理由』があったのでしょう。
ルドルフの例は奇跡と呼ばれるに値するものだと思います。実際にアメリカでは、家族のいない多くの尊い動物たちの命が人間の手によって失われているのです。
世界では、ペットショップから動物を購入することを禁止する法律を定める国や都市が増えています。1匹でも多くの保護動物たちに優しい家族が見つかることを願ってやみません。
[文・構成/grape編集部]