カワセミが悩んだ末… 取った行動に「すごく貴重!」「大変だ」
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「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

家主「洗濯物にセミが飛んできた」 羽を広げていたのは?「ドキッとした」「泣いちゃう」「洗濯物にセミが飛んできた」というコメントを添えて、Xに2枚の写真を公開したのは、@mekireopa2525さん。 ある日、干してある洗濯物に、『セミ』が飛んできたそうです。
- 協力
- @hako_rock2
自立していない動物の子供は、親に生活の世話をしてもらうでしょう。
そんな親子の光景をカメラに収めて、Xで公開したのは、はこ(@hako_rock2)さんです。
野鳥であるカワセミを公園で撮影していた、はこさん。
木の枝には4羽のカワセミがとまっており、1羽が親のカワセミのようです。
親のカワセミは食料の魚をくわえていたのですが、それを…。
子のカワセミに食べさせてあげていました。
はこさんは「悩んだ末に、近くにいる子に与えていた」とつづっています。
親のカワセミも、自身で食べたい気持ちがあったのかもしれません。
しかし、子にねだられた結果、親としての責任感で食料を与えたのでしょう。
自然界の『親子』の光景をとらえた1枚には、さまざまな声が上がりました!
・子だくさんだと、親は大変だな~。
・『カワセミ一家』、ほほ笑ましい…。
・これはすごく貴重な瞬間!写真から『家族』のにぎやかな雰囲気が伝わってくる。
『カワセミ一家』について、はこさんに聞いてみた
写真に写るカワセミの『その後』が気になったgrapeが、はこさんに取材を行ったところ、このような返答がありました。
魚を子に与えた後、親のカワセミは枝を離れます。
お腹が空いているのか、子たちも親のカワセミを追いかけて同じ枝に集まりました。
魚をもらうまでそれは続くので、親のカワセミは大変そうでした。
写真に写ってはいませんが、実際は5匹の子がいたそうです。
魚を捕まえては、子に与えて…を繰り返した親のカワセミ。
人間に限らず、ほかの動物たちの『親』も、子育てに苦労していることがよく分かりますね…!
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成・取材/grape編集部]