母親のお願いから始まった親子の会話 キッチンの排水管に隠された『スゴイ秘密』に驚き 提供:塩化ビニル環境対策協議会 By - grape編集部 公開:2026-06-30 更新:2026-06-30 キッチンリサイクル子供学校小学校 Share Post LINE はてな 毎日何気なく使っている、キッチンのシンク。 皿を洗ったり料理をしたりするお馴染みの場所ですが、その『すぐ下』にあるものについて、あなたはどれくらい知っているでしょうか。 漫画家の羊の目。さんは、ある親子の何気ない家庭での一幕を描きました。 キッチンで洗い物をしていた母親が、近くにいた小学生の息子に対して「シンクの下から洗剤の詰め替えを取ってほしい」とお願いしたところ…。 キッチンの下で見つけた『謎の管』の正体とは ※塩化ビニル管・継手協会のデータに基づく、協会規格の塩ビ管についての記述です。 キッチンのシンク下で何気なく存在していた排水管に、「これって何でできてるの?」と素朴な疑問を持った、小学生のひろし。 宿題の一環でその正体を調べることにしたひろしは、調べ学習を通じて、自宅のキッチンの排水管には『塩ビ』というものが使われていることを知ります。 実はそれらの多くは、優れた性能で私たちの生活を支える役割を担っていることを学んだのでした。 『塩ビ』って、そもそもどんなもの? 『塩ビ』とは、『ポリ塩化ビニル』または『塩化ビニル樹脂』と呼ばれるプラスチックの一種。 水や薬品などに強く、丈夫で長持ちするため、漫画にも登場した排水管のほか、上下水道管や床材といった製品などにも使用されています。 ※写真はイメージ 『塩ビ』が誇る驚きの耐久性 そんな『塩ビ』を素材に使用した『塩ビ管』最大の特長は、その圧倒的な丈夫さ。 『下水道用塩ビ管』は、塩化ビニル管・継手協会により、100年相当の耐久性が検証されており※、ライフサイクルコストを含めて、高い優位性を持っています。 また、酸性・アルカリ性の洗剤などにも耐える高い耐薬品性を備えており、長期間にわたり性能が変わりにくく、経年劣化が起こりにくいとされているのも特長です。 ※写真はイメージ 加えて、『水密性』に優れており、圧力が加わった環境でも排水が外部に漏れにくいのもポイント。 毎日、洗剤や飲み残しなどをシンクに流しても、排水管が腐食したり、水漏れしたりするリスクが抑えられています。 『塩ビ管』は地球に優しい!使い終わった後も大活躍 『塩ビ管』は優れた性能を持つだけでなく、リサイクル可能な、環境への負荷が少ない素材でもあります。 近年、このリサイクルをさらに推し進める技術として注目されているのが『リサイクル三層管(さんそうかん)』。 出典:塩化ビニル管・継手協会『リサイクル塩ビ管のご案内』 管の真ん中の層にリサイクル素材(廃塩ビ管由来)を使い、その内側と外側を新しい素材で挟み込むユニークな構造をしており、主に屋外排水設備の排水管、下水道の取付け管などに使用されています。 また、軽量化されて施工しやすいというメリットを持つ『リサイクル発泡三層管』も存在。建物の排水管、通気管などに使われています。 リサイクル素材を発泡させた中間層とすることで、熱伸縮や結露を抑制できるのも特長です。 出典:塩化ビニル管・継手協会『リサイクル塩ビ管のご案内』 『リサイクル三層管』『リサイクル発泡三層管』は製造時の二酸化炭素排出量が少ないため、環境への負荷を減らす『循環型社会』の実現には欠かせない、非常に頼もしい存在と言えるでしょう。 ※写真はイメージ リサイクルに使用される廃塩ビ管 『塩ビ管』はこんなにも私たちの生活に役立っている 主に下水道管など、普段目につかない場所に使われながらも、私たちの暮らしを足元から支えている『塩ビ管』。 これからは塩ビ管を目にしたら、「この管、実はめちゃくちゃハイテクなのかも…?」と、その知られざるポテンシャルの高さに思いを馳せてみてはいかがでしょうか! 『塩ビ』について詳しく知りたい! ※「100年相当の耐久性〜」は、塩化ビニル管・継手協会が実施した長期内圧クリープ試験等のデータに基づき、一定の条件下における期待寿命として算出されたものです(実際の使用環境や施工状況により異なります)。/塩化ビニル管・継手協会 [文・構成/grape編集部] 羊の目。 漫画家、イラストレーター。Xにて漫画を発信し始めると、独特なストーリー展開とほんわかしたイラストが話題となり、2026年6月現在、SNSの総フォロワーは90万人を越えている。書籍に『スキありオムライス』、『1%ORANGE sideA sideB』、『アウトサイダーズ』、『おひさまとえんぴつ』。X:@odorukodomo8910 Instagram:hitsujinome Share Post LINE はてな
毎日何気なく使っている、キッチンのシンク。
皿を洗ったり料理をしたりするお馴染みの場所ですが、その『すぐ下』にあるものについて、あなたはどれくらい知っているでしょうか。
漫画家の羊の目。さんは、ある親子の何気ない家庭での一幕を描きました。
キッチンで洗い物をしていた母親が、近くにいた小学生の息子に対して「シンクの下から洗剤の詰め替えを取ってほしい」とお願いしたところ…。
キッチンの下で見つけた『謎の管』の正体とは
※塩化ビニル管・継手協会のデータに基づく、協会規格の塩ビ管についての記述です。
キッチンのシンク下で何気なく存在していた排水管に、「これって何でできてるの?」と素朴な疑問を持った、小学生のひろし。
宿題の一環でその正体を調べることにしたひろしは、調べ学習を通じて、自宅のキッチンの排水管には『塩ビ』というものが使われていることを知ります。
実はそれらの多くは、優れた性能で私たちの生活を支える役割を担っていることを学んだのでした。
『塩ビ』って、そもそもどんなもの?
『塩ビ』とは、『ポリ塩化ビニル』または『塩化ビニル樹脂』と呼ばれるプラスチックの一種。
水や薬品などに強く、丈夫で長持ちするため、漫画にも登場した排水管のほか、上下水道管や床材といった製品などにも使用されています。
※写真はイメージ
『塩ビ』が誇る驚きの耐久性
そんな『塩ビ』を素材に使用した『塩ビ管』最大の特長は、その圧倒的な丈夫さ。
『下水道用塩ビ管』は、塩化ビニル管・継手協会により、100年相当の耐久性が検証されており※、ライフサイクルコストを含めて、高い優位性を持っています。
また、酸性・アルカリ性の洗剤などにも耐える高い耐薬品性を備えており、長期間にわたり性能が変わりにくく、経年劣化が起こりにくいとされているのも特長です。
※写真はイメージ
加えて、『水密性』に優れており、圧力が加わった環境でも排水が外部に漏れにくいのもポイント。
毎日、洗剤や飲み残しなどをシンクに流しても、排水管が腐食したり、水漏れしたりするリスクが抑えられています。
『塩ビ管』は地球に優しい!使い終わった後も大活躍
『塩ビ管』は優れた性能を持つだけでなく、リサイクル可能な、環境への負荷が少ない素材でもあります。
近年、このリサイクルをさらに推し進める技術として注目されているのが『リサイクル三層管(さんそうかん)』。
出典:塩化ビニル管・継手協会『リサイクル塩ビ管のご案内』
管の真ん中の層にリサイクル素材(廃塩ビ管由来)を使い、その内側と外側を新しい素材で挟み込むユニークな構造をしており、主に屋外排水設備の排水管、下水道の取付け管などに使用されています。
また、軽量化されて施工しやすいというメリットを持つ『リサイクル発泡三層管』も存在。建物の排水管、通気管などに使われています。
リサイクル素材を発泡させた中間層とすることで、熱伸縮や結露を抑制できるのも特長です。
出典:塩化ビニル管・継手協会『リサイクル塩ビ管のご案内』
『リサイクル三層管』『リサイクル発泡三層管』は製造時の二酸化炭素排出量が少ないため、環境への負荷を減らす『循環型社会』の実現には欠かせない、非常に頼もしい存在と言えるでしょう。
※写真はイメージ リサイクルに使用される廃塩ビ管
『塩ビ管』はこんなにも私たちの生活に役立っている
主に下水道管など、普段目につかない場所に使われながらも、私たちの暮らしを足元から支えている『塩ビ管』。
これからは塩ビ管を目にしたら、「この管、実はめちゃくちゃハイテクなのかも…?」と、その知られざるポテンシャルの高さに思いを馳せてみてはいかがでしょうか!
『塩ビ』について詳しく知りたい!
※「100年相当の耐久性〜」は、塩化ビニル管・継手協会が実施した長期内圧クリープ試験等のデータに基づき、一定の条件下における期待寿命として算出されたものです(実際の使用環境や施工状況により異なります)。/塩化ビニル管・継手協会
[文・構成/grape編集部]
羊の目。
漫画家、イラストレーター。Xにて漫画を発信し始めると、独特なストーリー展開とほんわかしたイラストが話題となり、2026年6月現在、SNSの総フォロワーは90万人を越えている。
書籍に『スキありオムライス』、『1%ORANGE sideA sideB』、『アウトサイダーズ』、『おひさまとえんぴつ』。
X:@odorukodomo8910 Instagram:hitsujinome