心臓病の1歳の女の子が受け取ったのは…2歳の男の子からの『命』のギフト
公開: 更新:
中学生娘による『反省文』に「吹いた」「天才現る」 声に出して読みたくなるワケが?中学生の娘さんをもつ母親の、ノアの鳩胸(@noa_no_hatomune)さん。門限を破った娘の反省文に、30万件を超える『いいね』が寄せられる反響となりました。
あなたは分かる? 店の看板に「しばらく考えた」「昭和生まれはすぐ分かる」ある日、藤井俊郎(@tf_web)さんは、東京都武蔵野市の吉祥寺を歩いていました。すると、気になる看板を発見。「昭和世代の人は、この図形の組み合わせだけで何の店か分かるのよ」とコメントを添えて、看板の写真を、Xに投稿しました。
悲劇は突然起こりました。アメリカ・テネシー州に住む2歳のウイリアムズくんが食事中、スープに入っていた鶏肉を喉に詰まらせてしまったのです。ウイリアムズくんはすぐに病院に運ばれましたがすでに脈はなく、その2日後に息を引き取りました。
このあまりにも悲しい出来事のあと、ウイリアムズくんの両親は亡き息子の臓器を提供しようと決めました。
「息子が誰かに生きるチャンスを与えることができたなら、それは私たちにとっても希望になる」その瞬間から両親の祈りは
”息子に助かってほしい”から
”息子の臓器でほかの子どもの命が助かってほしい”に変わったのです。
そして彼の心臓は…
ウイリアムズくんの心臓は、シカゴで臓器提供者を待ち続けていたアヴァちゃんという1歳の女の子に移植されました。手術は無事成功。驚異的な回復力を見せるアヴァちゃんの体の中でウイリアムズくんの心臓は力強く動いています。
手術の後、ウイリアムズくんの母親はアヴァちゃんの母親に共通の知人を通じてFacebookでメッセージを送りました。するとすぐに返信がきて、それから数時間にわたって2人の母親はお互いの子供のことについてたくさん話をしたそうです。
失った命によって救われた命。これからは天国のウイリアムズくんの分までアヴァちゃんが元気に幸せに生きてくれることを願います。