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換気する時、エアコンはつけたまま?消す? メーカーが教える方法に「知らなかった」

By - 芳雪  公開:  更新:

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※写真はイメージ

「なんだか空気がこもっている…」

エアコンが効いた涼しい部屋にいても、部屋のこもった空気が気になる時があるでしょう。

「換気をしたいけど、窓を開けたら冷房が逃げてしまうし…」と、結局そのまま我慢してしまっているかもしれません。

特に猛暑日が続くと、快適な部屋の温度を保っておきたいですよね。

そんな空気の入れ替えと、部屋の温度で困っている時は、電機メーカーの株式会社富士通ゼネラル(以下、富士通ゼネラル)が紹介するエアコンをつけたままできる換気方法を試してみてください!

エアコンはつけっぱなしで換気する?

富士通ゼネラルは、2025年7月14日に夏の換気のコツをウェブサービス『note』で紹介。

外から帰ってきた時、部屋に暑い空気がこもっていることはありませんか。

帰宅したら、まず窓を開けて換気をするといいそうです。こもった熱を外に出せば、効率的に部屋を冷やすことができるといいます。

「エアコンはつけないで窓を開けるの?」

そう思った人もいるでしょう。

エアコンをつけても、冷房が外に逃げてしまうともったいなく感じてしまいますよね。

しかし、換気する時は、エアコンは稼働させたまま、エアコンから遠い窓を開けることで、冷気が逃げにくくなるといいます。

冷房を止めてしまうと、部屋の温度が上がり、再びつけた際に多くの電力を消費することになるとか。消費電力量が大きくなるということは、電気代もかかってしまいます。

換気の効率を上げるために、サーキュレーターなどを使うのも効果的とのこと。

また、部屋の対角にある2つの窓を少し開けると、風の通り道ができやすいですよ。

窓をどのくらい開けるのか、気にしたことはありますか。

富士通ゼネラルによると、風が入ってくる窓は狭く、風が出ていく窓は広く開けるのがコツだといいます。

換気をした人からは「窓を開けたら空気が入れ替わって快適になった」「止めるほうが電気代が高くなっちゃうのか」「知らなかった」といった声が上がっていました。

実際に筆者も、帰宅後35℃になっていた室内の空気を、エアコンをつけながら換気をしてみました。

思っていたよりも冷気が逃げず、効率よく空気の入れ替えができたように感じます。まずは一度試してみると、いいかもしれません。

厚生労働省は、30分に1回以上、数分間の換気をすることを呼び掛けています。

換気をしないと空気がこもり、家族間で風邪などがうつりやすくなるでしょう。

連日猛暑が続く中、エアコンを適切に使うことが大切です。涼しさを感じながらも、空気の入れ替えも忘れず、身体への負担がないようにしてみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
富士通ゼネラルグループ公式note厚生労働省

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