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エアコンを30分動かして! 熱中症対策に「知っててよかった」

By - grape編集部  公開:  更新:

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エアコンの写真

※写真はイメージ

2024年6月現在、全国各地で30℃を超える真夏日を観測しています。

外出せずに自宅で生活するにも、涼をとって過ごすのが、熱中症対策になるでしょう。

そんな暑い日に欠かせないのが、エアコン。

しかし、夏本番を迎えるにあたって、いざエアコンを点けると「動かずに困った」なんて、経験はありませんか。

本格化する夏本番の前に!

内閣府大臣官房政府広報室は、運営するウェブサイト『政府広報オンライン』を通じて、エアコンを試運転する重要性を解説しています。

『政府広報オンライン』によると、例年、7月前後にエアコンの点検・修理や取り付け工事が集中するのだとか。そうすると、購入から設置まで数週間待たなければなりません。

7~8月には、40℃を超える酷暑日も予想され、熱中症への危険が及びます。

安心して快適な夏の本番を迎えるためにも、今のうちからエアコンの試運転が必要でしょう。

エアコンの試運転の方法については、このように紹介しています。

エアコンの試運転は、まず、フィルター、熱交換器、室外機の状況をチェックした後に、運転モードを「冷房」にし温度を最低温度16℃~18℃、風量を最大で30分程度運転しましょう。

試運転で冷風が出なかったり、嫌な臭いがしたりした場合は使用を中止し、エアコンを購入した販売店やメーカーに相談してください。

政府広報オンライン ーより引用

エアコンの試運転は、冷房モードで、温度を16℃から18℃に設定してください。

また風量は最大にして、30分程度運転すると、異常の有無が判断できるのだとか。

エアコンから風が出なかったり、嫌な臭いがしたりする時には、使い続けるのを避けて、家電量販店やメーカーに相談しましょう。

まだエアコンを使うほどの暑さではないと思い、試運転していない人もいるかもしれません。

しかし、自分の身体や大切な家族を守るためにも、暑さが本格化する前に、エアコンを作動させておくといいでしょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
政府広報オンライン

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