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「ラベルとケースだけじゃない」 冷蔵庫収納の新ルールに「便利すぎ」「真似します」

By - grape編集部  公開:  更新:

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冷蔵庫

※写真はイメージ

毎日使う冷蔵庫の整理整頓ができていると、家事の効率が大きく向上します。

しかし、気が付けば食材がごちゃごちゃに詰め込まれ、何がどこにあるのか分からなくなることも少なくありません。

本記事では、冷蔵庫の上手な収納術を紹介します。

冷蔵庫収納で大切なのは『量』

冷蔵庫の野菜室に野菜が入っている写真

※写真はイメージ

まず収納で大切なのが、食材の収納量です。

株式会社ダスキンのウェブサイトでは、冷蔵庫の収納量について以下のように説明しています。

冷蔵室には食材を詰め込まないようしましょう。ある程度の空間を空けて収納することで、冷蔵室内の冷気の通り道を作ることができ、効率的に庫内を冷やせます。また、食材のある位置も分かりやすくなるため、食品ロスを防げるでしょう。

ダスキン ーより引用

冷凍室はその逆で、食材を隙間なく収納するのがおすすめです。凍った食材自体が保冷剤代わりになり、互いに冷やし合うことで温度が上昇しにくくなります。

ただし、詰め込みすぎると新しい食材が入れられなくなるので、空いたスペースは保冷剤などで埋めておくといいかもしれません。

ほかにも注意すべきポイントは?

そのほか、収納の仕方を工夫することも大切です。

1.入れる場所を決めておく

冷蔵庫内は、食材ごとに入れる場所を決めておくのがおすすめです。庫内が散らかりにくくなるのはもちろん、どこに何があるかがひと目で分かります。

また、朝食用の食材やおやつ、調味料などは用途別にまとめておくと、必要な時にすぐ取り出せて便利です。

2.仕切りとケースを活用する

プラスチックケースやブックスタンドを使って、仕切りを作りましょう。中身が見えやすい透明なケースを使うのがおすすめです。

さらに、ラベルを付けることで収納場所が明確になり、探す手間も減ります。

また、調味料スタンドを使って立てて収納すると、スペースを効率的に使えるでしょう。

3.野菜はカットしたり立てたりする

大きな野菜は使いやすい大きさにカットして、チャック付きの保存袋に入れたり、ラップに包んだりして収納すると整理整頓しやすくなります。立てられる野菜は、立てて収納しましょう。

また、土で庫内が汚れるのを防ぐために、紙袋などに入れて保管するのもおすすめです。

4.冷凍室は立てて収納する

冷凍食品は立てて収納すると、スペースを無駄なく使えます。さらに、小分けして冷凍すれば収納しやすく、使う時も必要なぶんだけ取り出せて便利です。

少しの工夫で食材の管理がしやすくなり、家事の負担も軽減できます。使いやすい状態を保てるよう、冷蔵庫の収納方法を見直してみましょう。

こまめな掃除も忘れずに!

冷蔵庫の引き出し部分

※写真はイメージ

冷蔵庫内は風通しが悪く、湿気がたまりやすい環境にあります。また、調味料の液だれや野菜の水分、肉や魚のドリップなどカビの栄養源が豊富です。

放っておくとカビが繁殖し、食品や衛生面に悪影響をおよぼすリスクが高まるので、定期的に掃除をしましょう。

掃除は、買い物前などの食材が少ないタイミングで行うのがおすすめです。庫内の食材を1か所にまとめておいて、空いた棚やドアポケットを除菌シートで拭き取りましょう。

冷蔵庫を清潔に保つために、こまめな掃除を習慣化してみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
ダスキン

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