使い終わった米袋、捨ててない? 意外な活用法に「頭いい」「知らなかった」
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撮影:grape編集部

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お米を食べ切った後、米袋をそのまま捨ててしまう人も多いかもしれません。
実は、お米を入れても破れない米袋は、その丈夫さを生かして収納袋としても使えます。
置き場所に困りがちな、あのアイテムの保管にもぴったりなのだそうです。インターネット上で見つけたリメイク方法を参考に、おしゃれな収納袋作りに挑戦してみました。
土や肥料の収納に役立つ米袋リメイク
ガーデニングや家庭菜園で使用する土や肥料は、一度で使い切れず保管に困る場面があるでしょう。ビニール袋のまま玄関やベランダに置くと生活感が出やすく、破れて中身がこぼれる心配もあります。
そこで活躍するのが、強度の高い米袋です。まずは、10kgの米袋とリメイクシート、透明テープを用意します。
撮影:grape編集部
まず空の米袋を用意し、内側に残った米粒や粉を丁寧に取り除きましょう。その後、風通しのいい場所で十分に乾燥させると、清潔な状態を保ちやすくなります。
撮影:grape編集部
乾いた米袋を表に戻したら、表面にリメイクシートを貼ってください。玄関や収納スペースの雰囲気に合うデザインを選ぶと、統一感が生まれます。
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100円ショップやホームセンターにはさまざまな種類のリメイクシートがそろっているため、好みのものが見つかるはずです。
リメイクシートの長さが足りない場合は、外側から見える部分のみを覆っても問題ありません。端が浮いてこないように、透明テープでしっかり固定してください。
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最後に袋の口を外側へ3回ほど折り返すと、形が安定して扱いやすくなります。これでおしゃれな収納袋の完成です。
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完成した袋は想像以上の収納力で、たっぷりと土を入れられます。
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リメイクシートの効果で、玄関に置いても生活感が抑えられて、空間になじむでしょう。土や肥料だけでなく、DIY道具やガーデニング用品など、収納に悩みやすいアイテムの保管にもおすすめです。
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使い終わった米袋を上手に再活用すれば、環境にもやさしいうえに暮らしも整います。身近なアイテムを生かしたリメイクで、収納の幅を広げてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]