ダッシュボードに放置したアレが発火 夏は特に注意したい『車内の置き忘れ』とは
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※写真はイメージ

猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

ガラスが外れ、猫が通り始めて? 数日後の展開に「声出た」「笑いが止まらん」4匹の猫と暮らしている、みっひ(mimiguku7)さん。自宅のドアのガラス窓が外れたままにしていたら、猫が通るようになってしまったそうです。傷がつくことを心配した祖母がとった対策が?
気温が高くなる夏は、車の中の温度もかなり上がるため、さまざまな注意が必要です。
工業製品などに関する技術上の評価や品質の情報収集、提供などを行っている、独立行政法人製品評価技術基盤機構(以下、NITE)は、夏に起こりやすい事故について、注意喚起を行いました。
車内にモバイルバッテリーを放置しないで
2023年6月27日に、NITEはYouTubeにある実験をした動画を投稿。
屋外に駐車した自動車のダッシュボードに、モバイルバッテリーなど、リチウムイオンバッテリーを使用した製品を置いておきます。
すると、しばらくすると…。
モバイルバッテリーは、徐々に変形し破裂。さらに発火したのです!
日常的にモバイルバッテリーを使っている人が、つい、自動車の中に置き忘れてしまうことはあるかもしれません。
しかし、夏の炎天下にさらされた車内は短時間で50℃ほどに達するといわれており、熱の影響を受ける製品を置いておくのは、非常に危険です。
モバイルバッテリーだけでなく、スプレー缶やライターなどの置き忘れにも要注意。
自動車を利用する人は、降りる際に十分に確認することを習慣づけたいですね。
[文・構成/grape編集部]