初心者が揃えたいキャンプに必要なものとは?季節別のおすすめグッズも紹介
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キャンプに行きたい時、「何を持っていけばいいのか」と悩んだ経験はありませんか。特に初めてのキャンプでは、何が本当に必要なのかや、夏や冬の気候にどう備えるべきか分からず不安になることもあるでしょう。
キャンプ用品には、共通して必要なグッズがある一方で、季節によって欠かせない持ち物もあります。
本記事では、キャンプ初心者でも安心して準備ができるように、必須アイテムに加え、季節別に持っていくべき道具を分かりやすく解説します。
キャンプに必要なもの一覧
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キャンプに必要なものは、設営に必要な道具から、心地よく眠るための寝具、調理道具や焚火まわりのグッズまで、準備するものは多岐にわたります。自分たちにとって、何が必要か分からなくなることもあるでしょう。
この章では、種類別に持っていくといいものをご紹介します。さらに必要なものがあれば、紹介したグッズにプラスしてみてください。
設営グッズ
キャンプに行くなら、設営グッズが必要になるケースが多いです。テントまたはシェルターがあれば、紫外線や照りつける日差しを遮るほか、突然の雨や風から身を守れるとされています。設営に必要なものは以下の通りです。
【設営グッズ一覧】
ペグハンマーは、紛失したり曲がってしまうことがあるため、余分に持っていくと安心です。
睡眠グッズ
キャンプにいく場合は、睡眠グッズが必要になる可能性が高いといえます。テント泊でマットを使用すれば、地面の凹凸が気になりにくくなるほか、マットとグランドシートとあわせて使えば、床からの冷えを防ぐと考えられているためです。
睡眠に必要なものは、以下をご覧ください。
【睡眠グッズ一覧】
睡眠にこだわりたい人は、厚みのあるマットがおすすめです。身体が固い地面に付かなくなるため、快適に眠れるでしょう。
料理グッズ
キャンプに行くなら、調理に必要なものを準備しましょう。カトラリーは、100円均一ショップでも手に入りやすいそうです。
調理に必要なグッズは、以下をご覧ください。
【料理グッズ一覧】
ただし、包丁やナイフを持ち運ぶ際は、すぐに取り出せないようケースに入れるなどしてください。警視庁のウェブサイトによれば、はさみやカッターなどの文房具であっても、すぐに使用できる状態で持ち歩けば、取り締まりの対象になるようです。
また、キャンプで使用した包丁やナイフは、車に置き忘れないよう注意しましょう。キャンプで使用し、帰宅後もそのまま車に積んだ状態にするのは危険です。
刃物を積んだまま車で違う場所へと出かけると、包丁やナイフを持ち歩く正当な理由にはならないとされています。
なお、ゴミはゴミ袋にきちんと片付けて、キャンプ場に来た時と同じ状態に戻すことがマナーとされているため、守るようにしましょう。
焚火グッズ
火起こしをして調理したり暖をとったりする場合は、焚火グッズとして必要な以下を準備しましょう。
【焚火グッズ一覧】
なお、使用済みの炭はしっかりと消火しましょう。必要な炭の量が知りたい人や、火起こしから消火方法まで知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
『バーベキュー 炭の量』
バーベキューで盛り上がる食材15選!定番から子供向けまで紹介
そのほか
電気製品を使う時はポータブル電源が便利なほか、ランタンやライトなどの光源もあるといいでしょう。汚れた時や雨に濡れた時に備えて着替えとタオルも必要なほか、万が一に備えて救急セットがあると安心です。
また、テーブルとチェアがあれば、ゆっくりくつろげます。そのほかに必要なものは、以下の通りです。
【そのほかに必要なもの一覧】
なお、ポータブル電源は安く手に入るものではないため、無理に準備しなくても問題ありません。
夏のキャンプに必要なもの
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夏のキャンプ場で快適に過ごすためには、虫や暑さへの対策が必要になるようです。この章では、夏のキャンプに必要なものを見ていきましょう。
虫除けグッズ
夏のキャンプでは、蚊やブヨなどに刺される可能性があります。そのため、虫除けグッズを持っていくのがおすすめです。
虫除けグッズには、スプレータイプやワンプッシュタイプ、テントの中で吊るすタイプなどがあります。どのタイプを使うかは、使用感やキャンプで訪れる場所にあわせて選ぶといいでしょう。
コット
『コット』とは、布と骨格であるフレームで構成された簡易ベッドのことです。地面から身体を完全に離せるため風通りがよく、夏キャンプでも涼しく快適に眠れます。
また、雨が降って浸水したり、地面が湿って不快に感じたりすることもあるでしょう。そのような場合でも、コットがあれば地面と身体を離せるので安心です。
羽織り
夏のキャンプ場は寒暖差が大きいため、寒くなった時に羽織れるようなウェアを持っていくと便利です。気温の変化に対応できるよう薄手のロングTシャツやウィンドブレーカーなど、着脱しやすいものを持参しましょう。
冬のキャンプに必要なもの
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冬のキャンプに行く時には、寒さ対策が重要です。この章では、冬のキャンプに必要なものを見ていきましょう。
防寒衣類
冬のキャンプ場は、気温が下がり寒くなりやすいといわれています。寒さから身を守るために、防寒のための衣類を持っておくといいでしょう。
寒さから身を守るには、重ね着がいいと考えられています。より多くの衣類を着るにはインナーを着た上で、フリース、ジャケットベストやダウンなどを羽織るのがおすすめ。マフラーや腹巻き、小物アイテムも活用してください。
グランドシート
グランドシートとは、テントの下に敷く専用のシートのことだと考えられています。テントの汚れや劣化を防ぐだけでなく、浸水と底冷えを防ぐためのアイテムとしてもいいようです。
グランドシートは、レジャーシートやタープとしても使えるため、別のシーンでも使用できる可能性があります。ピクニックなど、キャンプ以外のシーンでも使えるでしょう。
なお、テントと同じブランドから販売されているもので、2人用や3人用などサイズがあったものを購入すると、ぴったり合う可能性が高いといえます。
暖房グッズ
電気カーペットや電気毛布などがあると、地面から底冷えするのを防げます。電気が必要になるため、ポータブル電源を用意してください。
湯たんぽやカイロなどを使えば、電気もいらないため安全に使えるでしょう。キャンプ向けの暖房グッズにはいろいろなものがあるため、安全性や使いやすさによって選んでください。
自分たちのキャンプに必要なものを選ぼう
キャンプで必要なものには設営グッズや睡眠グッズ、調理グッズなど多岐にわたります。本記事で必要なものを一覧にしてご紹介しましたが、人によってはさらに必要なものもあるでしょう。
また、季節によっても必要なものは異なります。
キャンプに行く際はご紹介したグッズのほか、自分に必要なものを選んでください。少しずつグッズを集めれば、キャンプが快適になるでしょう。
※この記事は、一部警視庁のウェブサイトを参照しています。
[文・構成/grape編集部]