キャンプで『アレ』を使う時は注意して! 「初めて知った」
公開: 更新:
ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
消防局「法律で禁止されています」 注意喚起に「気を付けます」もしも、火災が発生した場合、頼みの綱となるのが、消防局です。消火する際には、消火栓や防火水槽の水が使用されるのですが、普段、どこにあるか意識していますか。
- 出典
- @kochijiko
テントを張って、野外で一時的に生活する、キャンプ。
近年では、1人で自由に過ごす『ソロキャンプ』も流行しています。
キャンプで使用する発電機に注意
野外で行うキャンプには、電源がありません。そこで、役立つのが、発電機です。
家電を動かすためなど、さまざまな場面で役立ちます。
しかし、『ある危険』も潜んでいることを知っていますか。
経済産業省の製品事故対策室は、Xアカウントで、キャンプで発電機を使う際の注意喚起をしています。
発電機の排気ガスが充満すると、一酸化炭素中毒になる危険性があるといいます。
一酸化炭素は無色、無臭で、気が付きにくい有毒な気体です。
発電機は必ず、風通しのよい場所で、使用しましょう。
この情報にネット上では「風向きに気を付けて!友人が中毒になったことがあるから!」「初めて知った。大事な情報ですね」などの声が上がっています。
2024年7月現在、夏の季節にキャンプの予定がある人も多いでしょう。
発電機には、一酸化炭素中毒の危険性があることを知った上で、注意して取り扱うことが大切ですね。
[文・構成/grape編集部]