絶対に玄関を開けさせようとする訪問販売 体験談に「怖すぎ」「自分もあった」
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ベビーカーが乗ってきたバス おじいさんの一言に車内の空気が一変したワケオルタナ旧市街(@zen_mond_u)さんは、バスで体験した心温まるエピソードをSNSに投稿。13万件以上もの『いいね』を集めました!

和菓子職人「息抜きに作ってみました」 完成したものに「食べるのが勿体ない」三宅正晃(@beniyamiyake)さんは、息抜きの重要性を知っている1人。2025年5月20日、「息抜きに作ってみました」とXで報告するとともに、自作の和菓子の写真を投稿しました。公開された1枚には、「息抜きとは思えない…」「食べるのがもったいない!」といった声が上がっていて…。
- 出典
- @nukosama
オートロックが導入された集合住宅の増加によって減ってはいるものの、2022年現在も行われている訪問販売。
少し古いアパートで一人暮らしをしている人や、一軒家に住んでいる人からは「しつこい営業に困っている」という声もあります。
一方で、訪問販売は好意的に話を聞くことにしていると話すのは、Twitterに漫画を投稿している、ぬこー様ちゃん(@nukosama)さん。
しかし、そんな投稿者さんから見ても、あまりにも怪しすぎるケースに遭遇したといいます。
「通販サイト『Amazon』のギフトカードのキャンペーンを行っている」といいながらも、インターホン越しでは詳細を決して説明しない販売員。
何かの購入や契約を迫るセールスであることは分かりますが、販売員の発言からは肝心な情報が何ひとつ伝わってきません。
きっと、情にほだされて玄関のドアを開けてしまったら、さらに強引に購入や契約を迫って来ることでしょう。
頑なに玄関のドアを開けさせようとする販売員に、いつもは訪問販売に友好的な投稿者さんも、怪しまずにはいられなかったようです。
実際にあったエピソードに、多くの人が恐怖感を覚えました。
・ドアを開けたら、閉められないよう足を挟んでくる可能性がある。開けちゃダメ。
・怖すぎ。最後のコマが読者全員の気持ちとシンクロしてる…。
・自分もあったけど、これって本当に営業なのかな?空き巣の下見の可能性もあるかも…。
特定商取引法では「訪問販売をする際、先立って事業者名と販売しようとする商品、目的を消費者に明かさなくてはならない」と定められています。
つまり、漫画に描かれたケースは販売員が課せられた義務を果たしていないのです。
法律を守らず商売をする人の品物も、怪しく感じるもの。もしこういった強引かつ怪しい販売員に遭遇した場合は、対応する必要はないでしょう。
[文・構成/grape編集部]