みんなにメリットがある送り方 発送の時に気をつけたいこと
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職場で二度見された弁当 そのビジュアルに「これはたまらない」「最高の弁当」『毎日作るものだから、背伸びしないお手軽弁当』をモットーに、毎日色とりどりな弁当を作っている、おぺこやん(@opeko9618)さん。 ある日、いつものように職場で弁当を食べていたら、職場の人たちに二度見をされたそうで…。
- 出典
- @yamato_eu
手軽に利用できて早く届く『レターパックライト』は、郵便局が行っている便利なサービスの1つです。
ネットが普及した現代では、ネットオークションやフリマアプリの利用者も増え、郵送の際にレターパックライトを使う人も多くいます。
しかし、利用する際に注意したいことが1つ。それは、梱包の問題です。
一見すると強度があるように見えるけど…?
レターパックライトは、受取人の郵便受けに投函されます。
もしも郵便受けに荷物が入らなかった場合、基本的には不在配達通知書を差し入れた上で、郵便局へ持ち戻ることになっています。
※写真はイメージ
しかし、そうならない場合もあるから注意してほしいと語るのは、Twitterユーザーのロル(@yamato_eu)さん。
実は、レターパックライトは、『曲げても問題ない』と判断された場合、折り曲げてポストに投函されることもあるといいます。
実際に投稿者さんは、折り曲げられた状態で配達されたことが何度かあったそうです。
そのため、自分が荷物を送る場合はもちろん、どうしても折り曲げてほしくない荷物の場合は、受け取る側であっても差出人に「折りまげることができないように、ダンボールで補強してください」と、お願いをしたほうがいいと説明しています。
なお、企業からの懸賞商品などの場合は、補強がされていないため郵便受けに注意書きを貼っておいたほうがいいといったアドバイスもしていました。
大事な商品だからこそ『自衛』が必要
投稿者さんの呼びかけは大きな反響を呼び、その中には「折り曲げ厳禁と書けばいい」といった指摘もありました。
そうしたコメントに対し、投稿者さんはこう答えています。
事実、レターパックライトの注意書きには「配送途中に事故があり荷物に傷がついてしまったとしても、損害賠償は行われない決まりになっている」との記載があります。
楽しみにしていた商品に傷がついていた…そう考えると、とても残念な気持ちになります。
しかし、折り曲げての配達は自分たちで防ぐことができます。だからこそ、補強に力を入れるなどの『自衛』が大事だと投稿者さんは呼びかけています。
補強の大切さは、レターパックライトに限った話ではありません。
ヤマト運輸や佐川急便などの宅配業者を利用する場合であっても補強をすることで、折り曲げなどのリスクを軽減することができます。
受け取る人も、差し出す人も、配達員さんも…全員にとってメリットがある発送する際の補強。荷物を送る時などに、心がけてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]