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『物持ちがいい人』は要注意 長年使っている扇風機の危険に、血の気が引く!

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

暑い時期、家庭によってはエアコンだけでなく、扇風機も使うことでしょう。

夏の本番を前に、「今年もお世話になります」という気持ちで、長年使っている扇風機を収納場所から出した家庭も多いはず。

電源をつけたら、涼しい風を浴びて極楽な気分…ですが、長年使用している扇風機には、ある危険が潜んでいました。

古い扇風機は火災の原因に!

内閣府大臣官房政府広報室が運営するポータルサイト『政府広報オンライン』では、古い扇風機の使用について注意喚起をしています。

同ポータルサイトによると、扇風機の火災事故が、製造から10年以上経っている製品で多く発生しているとのこと。

※写真はイメージ

主な原因として、長年の使用によって製品内部の部品が劣化する『経年劣化』が挙げられています。

使用中に、劣化した部品が発熱や発火をして、家屋の全焼や死亡事故につながった例もあるとか。

例えば長期使用により、内部配線が『首振り機能』などで繰り返し折り曲げられることで断線すると、スパークが発生し、発火するといいます。

火災を避けるために、扇風機を使っている家庭は、こちらのような異常がないかを確認してみてください。

・スイッチを入れても、羽根が回らない

・羽根が回っても、回転が異常に遅かったり不規則だったりする

・羽根が回転するときに異常な音や振動がする

・モーター部分が異常に熱かったり、焦げくさいにおいがしたりする

・羽根にヒビが入っている。ガードが変形している

・電源コードが折れ曲がっていたり破損したりしている

・使っている時に電源コードに触れると、羽根が回ったり回らなかったりと不安定である

政府広報オンライン ーより引用

1つでも該当する場合は使用を中止し、電源プラグをコンセントから抜いて、メーカーや販売店などに相談したほうがいいそうです。

また、紹介したような異常がなくとも、長年同じ扇風機を使用している家庭は、買い替えを検討してはいかがでしょうか。

家電を見直して、火災の心配なく夏を越せるようにしたいですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
政府広報オンライン

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