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照明用リモコンは電池を抜いて! 保管時の注意点に「そんな危険が…」

By - COLLY  公開:  更新:

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台の上に置かれた照明用リモコン

※写真はイメージ

手元で操作できて便利な照明用のリモコンは、リビングや寝室などで大活躍します。

一方、長い間使っていないリモコンが家にあるという人はいませんか。その使っていないリモコンは、危険な状態かもしれません。

パナソニックの公式サイトから、その危険性について見ていきましょう。

照明用リモコンの保管には気を付けて

「照明用のリモコンがあるのに、壁スイッチしか使っていない場所がある」「外出などでリモコンを長期間使用しない場合がある」など、長い期間使わないリモコンがご自宅にある人もいるでしょう。

その場合、リモコンの保管には気を付けなければいけないポイントがあります。

パナソニックの公式サイトでは、以下のように説明しています。

長期間使用しない場合は液漏れや放電の可能性があるため、電池を抜いていただくことをお勧めします。

パナソニック ーより引用

『電池の液漏れ』は電化製品にも人体にも危険

使っていない電化製品に電池を入れっぱなしにしていたら液漏れしていた、という経験がある人も多いのではないでしょうか。

あまり使わないリモコンは忘れがちですが、いざ使おうとした時にリモコン内で電池が液漏れしていたら、電池の交換はもちろん、汚れを除去するなどの作業も必要となってしまいます。

最悪の場合、リモコン本体が故障して使えないということもあるでしょう。

また、『電池の液漏れの液』は、触れると皮膚が腫れたりただれたりする危険があるため、ゴーグルや手袋を装備して対処しなければなりません。

液漏れの液が乾燥して『白い粉状になったもの』に触れるのも同様に危険です。

もし、液漏れでリモコンが使えなくなってしまった場合、リモコンは修理対応されていないので別途購入しなければいけません。思わぬ手間と出費を避けるためにも、今一度リモコンの保管について見直してみましょう。

電池はどのように保管すればよいのか

では抜いた電池はどのような環境下で保管すればよいのでしょうか。パナソニックによると、液漏れを防ぐためには、以下のようなポイントに気を付ける必要があるのだそう。

・保管温度は10~25℃が適切

・金属類と一緒に保管しない

・プラス端子とマイナス端子が接触しないようにする

長期間リモコンを使わない時は『電池を外しておく』というほんのひと手間で、リモコンと電池を長持ちできるようになります。ぜひ試してみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
パナソニック

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