まだ家族がいないから…ベッドをプレゼントされたシェルターの犬たち
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
アメリカで面白い動画を投稿しているユーチューバーのスチュアート・エッジさん。先日、彼は散歩のボランティアをするために、初めてドッグシェルターを訪れました。そしてそこで見た光景に心を痛めたそうです。
彼の目に映ったのは…シェルターの小さなスペースの冷たいコンクリートの上で眠る犬たち。中にはスチュアートさんのことをとても悲しそうな目で見つめる犬もいました。
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犬たちを見てスチュアートさんはシェルターのスタッフに「もし寄付を募るとしたら、何が必要ですか?」と尋ねました。すると、「犬たちのベッドが欲しいです。」という答えが返ってきたのです。
その言葉を聞いたスチュアートさんはすぐに友人を集めて犬用のベッドを買いに。
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シェルターの犬たちが柔らかいベッドで眠れるように
たくさんの犬用ベッドを買ってシェルターへ戻ったスチュアートさん。1匹1匹の犬たちにベッドをプレゼントしました。ベッドをもらった犬たちの反応は…ぜひ映像をごらんください。
プレゼントされた柔らかいベッドの上で心地よさそうに横になる犬たち。みんな喜んでくれているみたいですね。
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今はまだ家族がいない犬たちにとって、シェルターでの生活は決して楽しいものではないと思います。そんな彼らにせめて心地よいベッドで眠ってほしい。少しでもぬくもりを感じてほしい。そのスチュワートさんの優しさはきっと犬たちに届いていることでしょう。彼らに一日も早く優しい家族が見つかりますように。