娘「ごっこ遊びしよ」店員役を頼まれた父親 まさかの展開に「笑った」「観察力すごいな!」
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毎年、クリスマスが近づくと? 漢字が苦手な子供が、新聞を探したワケとは2025年11月5日、Xで「この時期、そろそろ始めないといけなかったこと」とコメントを添えて1本のエッセイ漫画を公開したのは、昭和後期~平成初期の記憶をたどる、『思い出漫画家』の仲曽良ハミ(@nakasorahami)さん。ピュアな『仲曽良少年』は、毎年クリスマスが近づくと、とある理由で新聞を見たがっていたと言います。

看護師から漫画家へ──異色の転身を決めた女性が、漫画家一本で生活できるワケ【インタビュー】明(@rikukamehameha)さんは、病棟での看護師を長年経験し、たくさんの患者を看取ってきた1人。2025年10月28日現在は、漫画家として、自らの実体験をもとにした作品を多く描いています。同月16日にXに投稿した漫画では、看取りを乗り越えて退勤した後の、看護師の本音が描かれていました。
- 協力
- @too6mi






多くの人は子供の頃に『ごっこ遊び』を楽しんだ経験があるのではないでしょうか。
いつも行く店の店員になりきったり、好きなアニメに出てくるヒーローになって、家族と戦ったりしたことがある人もいるかもしれません。
父親の、ゆーぱぱ(@too6mi)さんが育てる娘さんも、幼稚園児の頃に『ごっこ遊び』にハマっていたそうです。
しかし、一緒に『店員と客のごっこ遊び』をした時のこと。娘さんの予想外な行動に、ゆーぱぱさんは驚かされます…。
娘が始めた『ごっこ遊び』 まさかの『セルフレジ』に驚き!
『店員役』のゆーぱぱさんが「いらっしゃいませ~」と声をかけるも、『客役』の娘さんはどういうわけかスルー。
そう、娘さんがやっていたのは、『セルフレジが導入されている店』の『ごっこ遊び』だったのです!
2025年11月現在、スーパーマーケットやコンビニエンスストアといった店の多くで、客自身が商品を入力する『セルフレジ』が導入されています。
娘さんは日頃から、『セルフレジ』がある店で買い物をする家族を見ていたのでしょう。
『令和』ならではのエピソードを描いた漫画は、Xで大きな反響を呼びました。
・パパの出番なし!ツッコミに笑いました。
・セルフレジだと、店員とのやり取りがないじゃん!さびしい…。
・よく見ているな~。娘さんの観察力がすごい!
『セルフレジごっこ』で遊ぶ娘を見た、父親は…
家族のユニークな光景に興味を持ったgrapeが、ゆーぱぱさんに『ごっこ遊び』の感想を取材したところ、このような返答がありました。
とても驚いたのですが、実際『セルフレジ』しかないスーパーマーケットもあるので、「そりゃそうなるか」と感慨深かったです。
遊びの中に時代がしっかり反映されているのが、面白いと感じました。
小学生になった現在、娘さんは『ごっこ遊び』をほぼやらなくなったと言います。
テクノロジーの進化によって、私たちの生活にもさまざまな変化が起きている現代。
子供たちの何気ない遊びにも、そういった変化が取り入れられていくのかもしれませんね!
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成・取材/grape編集部]