お父さんが倒れた! 3歳の男の子がとっさの機転でヨーグルトを食べさせる
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「猫を作ります」 宣言して3日後に、完成した木彫り作品が?「感動した」「天才かよ」「猫を作ります」という宣言とともに、写真を公開したのは、趣味で木彫りの作品を作っている、鑄(@CopperAndHammer)さん。 写っているのは、長方形の木材に下絵をされた猫。 一見シンプルに見えるこの下絵ですが、一体どんな作品に生まれ変わるのかが気になりますね。

息子が壁に貼ったのは… 柔軟すぎる発想に「天才」「そのまま育ってほしい」8歳の息子さんを育てている、@peke_pomさん 息子さんに、オモチャの剣を片付けるようにいったところ、予想外の収納をしていたとして、Xに写真を投稿しました。
- 出典
- THE SUN
イギリスに住む34歳のマークさんは糖尿病を患っています。毎日4回のインシュリン接種をしなくてはならない彼はある日、自宅のキッチンで低血糖状態になり、そのまま倒れてしまったのです。
倒れた父を発見した3歳の息子は
その時自宅にいたのはマークさんの3歳の息子、レニーくんだけ。
レニーくんは床に倒れたまま動かないお父さんを見て、とっさに彼が愛用している小さなイスを取りに行き、それを持って冷蔵庫へ。イスの上に乗って冷蔵庫のドアを開け、中からヨーグルトを取り出しました。
そして近くにあったプラスチックのナイフでヨーグルトのパッケージを開けて、スプーンでお父さんの口へ運んだのです。
※写真はイメージです
レニーくんが砂糖入りのヨーグルトを食べさせたおかげでマークさんの意識は回復。危険な状態から脱することができました。
その後、帰宅したマークさんの妻エマさんに向かってレニーくんは笑顔で「ぼく、パパを助けたよ。」と言ったのだそう。それを聞いたレニーくんのお母さんはとても驚いたと言います。
なぜなら、これまで一度も彼に父親の病気のことや、万が一の時の対応などについて話したことはなかったからです。
※写真はイメージです
以前、お父さんが気分がすぐれない時にお母さんがヨーグルトを食べさせていたのを見ていたのではないか。エマさんは、レニー君の行動について推測しています。
倒れたまま動かないお父さんを見てパニックになることもなく、機転を利かせてお父さんを助けたレニーくん。本当によくやったね!