お父さんが倒れた! 3歳の男の子がとっさの機転でヨーグルトを食べさせる
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「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

父親「チンしてね」 娘への昼ごはんに「クオリティが高すぎる」「愛がいっぱい」日々、娘さんにお弁当を作っている、父親の、内田直人(bento_star)さん。ある日、PTAの集まりに行くため、娘さんの昼食をテーブルに用意して出かけたそうです。一見すると、いつも学校で食べているお弁当なのですが、蓋を開けると…。
- 出典
- THE SUN
イギリスに住む34歳のマークさんは糖尿病を患っています。毎日4回のインシュリン接種をしなくてはならない彼はある日、自宅のキッチンで低血糖状態になり、そのまま倒れてしまったのです。
倒れた父を発見した3歳の息子は
その時自宅にいたのはマークさんの3歳の息子、レニーくんだけ。
レニーくんは床に倒れたまま動かないお父さんを見て、とっさに彼が愛用している小さなイスを取りに行き、それを持って冷蔵庫へ。イスの上に乗って冷蔵庫のドアを開け、中からヨーグルトを取り出しました。
そして近くにあったプラスチックのナイフでヨーグルトのパッケージを開けて、スプーンでお父さんの口へ運んだのです。
※写真はイメージです
レニーくんが砂糖入りのヨーグルトを食べさせたおかげでマークさんの意識は回復。危険な状態から脱することができました。
その後、帰宅したマークさんの妻エマさんに向かってレニーくんは笑顔で「ぼく、パパを助けたよ。」と言ったのだそう。それを聞いたレニーくんのお母さんはとても驚いたと言います。
なぜなら、これまで一度も彼に父親の病気のことや、万が一の時の対応などについて話したことはなかったからです。
※写真はイメージです
以前、お父さんが気分がすぐれない時にお母さんがヨーグルトを食べさせていたのを見ていたのではないか。エマさんは、レニー君の行動について推測しています。
倒れたまま動かないお父さんを見てパニックになることもなく、機転を利かせてお父さんを助けたレニーくん。本当によくやったね!