『父の言い回し』に心底げんなりした娘 漫画に「めっちゃ分かる」「気を付けたい」
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- 出典
- @asahic_
言葉は人と人の架け橋であり、コミュニケーションをとるために必要不可欠といえます。
声で発するだけでなく、手話や口話など、私たちは言葉をいろいろな形で使って、他人と心を通わせているのです。
言葉の力は、時に他人を笑顔にすることもあれば、時には傷付けることもあります。
娘が気になる、父親の『言語センス』
漫画家の千葉朝日(@asahic_)さんには、70代になる父親がいます。
父親は強い家族愛の持ち主であり、千葉さんは決して父親のことを嫌っているわけではありません。
しかし、父親と接する上で、千葉さんはずっと気になっていたことがあるのだとか。それは、彼のいい回しでした。
時折強い言葉を使ったり、否定的なニュアンスを含んだりする父親のいい回しに、共同生活をする上でげんなりしていたという千葉さん。
父親には悪気があるわけではなく、ジョークのつもりで、こういったいい回しをしているのかもしれません。
ですが、こういった言葉を耳にするうちに、きっと千葉さんに限らずとも、価値観の違う人は自然と心がすり減ってしまうことでしょう。
千葉さんの父親に似たいい回しをする人は一定数存在するようで、漫画を読んだ人からは共感する声が寄せられています。
・自分の親を思い出した。このげんなりする気持ち、めっちゃ分かる…!
・地味につらいよね…。自分は、こういわないように気を付けたい。
・ギャグも滑れば失言になるしね。世代による価値観の違いも関係あるのかな?
父親の言動を長年目の当たりにし、千葉さんは「心の中で何を思おうと勝手だけど、言葉にして相手にぶつけたらそのまま伝わってしまうから、自分も気を付けたい」と思ったといいます。
無数に存在する言葉の中から選ぶ必要がある上に、人によって価値観が異なるため、言語を使ったコミュニケーションは誰でもできるようで、実は難しいもの。
他人とコミュニケーションを取る際は、一方的にボールを投げ続けるのではなく、相手の反応から気持ちをしっかりとくみ取っていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]